サブウェポンの“トラップ”も前作から性能が変化

 任天堂は、2017年7月21日発売予定のNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』について、同作の公式総合アカウント(@SplatoonJP)にて、本作に登場するブキ情報を公開した。

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 今回発表されたのは、“ダイナモローラー”と“シャープマーカー”に関する情報。“ダイナモローラー”は、ローラータイプの中でも振りかぶりは遅いが、広範囲にインク攻撃ができることが特徴のブキだ。さらに本作では、ローラーの新アクションの“タテ振り”により、かなり遠くまで攻撃ができるようになっているとのこと。

 サブウェポンは足元のインクの中に設置し、相手が近づいてきたら爆発する“トラップ”。前作では、1度にひとつまでしか設置できなかったが、本作ではふたつまで置けるようになっているほか、爆発に巻き込んだ相手をマーキングする効果が追加されるなど、少し性能が変化している。

 スペシャルウェポンは、壁を貫通す超高圧のインクを発射する”ハイパープレッサー”。3月に行われた先行試射会などでも使用できたスペシャルウェポンだが、こちらも性能が変化。ZRを押している間だけインクを発射するようになり、発射していない間は素早く照準を動かせるほか、新たに搭載されたセンサーによって、カベの裏の相手のシルエットが見えるようになっているとのこと。

 そして、もうひとつのメインウェポン“シャープマーカー”は、射程はやや短いが、高い連射性能と精度を持つブキ。サブウェポンは、先日発表された本作より新たに登場する“ポイズンミスト”。スペシャルウェポンは、インク噴射で空を飛び、ランチャーで爆撃できる“ジェットパック”という構成だ。