みなさん、こんにちは! 『龍が如く』シリーズ担当編集のメタボIKEDAです。2016年12月8日発売のPS4ソフト『龍が如く6 命の詩。』と、人気のパーソナルトレーニングジム・RIZAP(ライザップ)とのコラボに便乗し、RIZAPの効果のほどを試してみる本企画も今回で4回目。今回は、2017年2月3日のトレーニング開始から約3ヵ月目の模様と、結果報告をお届けします。今月のトピックスは、日々のトレーニング内容の進化。導入期を終え、徐々にRIZAPボディメイクに慣れてきたメタボIKEDAがどのような種目をこなしているのか、ご紹介します。
<過去記事>
◎第1回目(企画スタート時)の記事はコチラ
◎第2回目(2017年2月3日~3月8日)の記事はコチラ
◎第3回目(2017年3月9日~3月31日)の記事はコチラ
GWからトレーニングが次の段階に!
2017年2月~4月中旬まではトレーニング“導入期”として、ひさびさの運動に体を慣らすことと、種目のフォーム固めに専念してきましたが、4月末のゴールデンウイークあたりから、 つぎのステップの“スタイルアップ期”に移行。日々のトレーニングがより進化したものに変わりました。といっても、種目自体がガラリと変わったわけではなく、トレーニングの負荷が大幅に上がり、ひとつの種目の回数が15回×4セットから10回×3セットに減る、といった具合です。
「それでは前よりも効果が出にくいのでは?」とお感じになる方がいるかもしれませんが、これは一般に“10RM(Repetition Maximum)”と呼ばれる筋トレ方法で、10回ギリギリをこなせる負荷(11回目は無理)でトレーニングを行うというもの。回数が減ったぶん、確かに息は上がりにくくなりましたが、その代わり、筋肉への刺激は大幅にアップ! かなり集中してトレーニングを行わないと、10回×3セットは続かない感じです。
4月後半から行っている種目はザッとこんなところで、日によって上半身の胸側と背中側、下半身の太もも前側と腰回りから裏側をわけてトレーニングしています。トレーナーさんによると、同じ部位を鍛えるトレーニングを連続して行うよりも、種目の切りわけによって、使った筋肉を回復させる期間を設けたほうが効果が高いとのこと。
ちなみに、10RMは使っている筋肉を限界まで追い込む筋トレ方法なので、各セットの後半では途中で力尽きてしまうこともあります。筋肉を限界まで追い込んだということなので、それはそれで良いのですが、マンツーマンでトレーナーさんが補助してくれるRIZAPでは安心感が違います。上級者であれば一人でも問題ないのでしょうが、自分のような初心者は不意に体勢を崩したりするのが怖くて、一人では限界まで追い込めないですからね。
開始から約3ヵ月後(5月3日時点)の結果報告
最後に、ガチンコRIZAPトレーニング企画がスタートして約3ヵ月の結果発表をさせていただきます。前回の記事で経過をご報告したのが2017年3月9日~3月31日の成果だったので、今回はその続き、2017年4月1日~5月3日の結果報告となります。体重は、92.6キロ→87.9キロの4.7キロ減。体脂肪は、28.0%→25.2%の2.8%減となりました。3月9日~3月31日の期間では、体重3.2キロ減、体脂肪2.3%減だったので、それを上回った4月の成果は上々というところ。いよいよ体重が90キロを下回り、夢の80キロ台に突入したのがうれしいところです。
以下では、ここ1ヵ月のビフォーアフター写真と各種数値の変動を掲載します。ある程度、贅肉が落ちてきたためか、体の変化はこれまでよりも控えめですが、首やアゴまわりが少しスッキリしてきた気も。
2017年3月31日時点の数値と5月3日時点の数値比較
2017年3月31日時点の数値と5月3日時点の筋肉量&脂肪量比較
スタート時(2017年2月3日)からの体の変化
次回の記事更新は、2017年6月30日(金)の予定。ここ最近は、1ヵ月で体重がマイナス4キロ、体脂肪がマイナス2%くらいの傾向が続いているので、次回は体重83キロ台、体脂肪23%台前半あたりを目指したいところですが、果たしてどうなる……!?
※本企画のダイエット効果は、あくまでも実施した本人の場合となります。体質やトレーニングメニューによって、結果には個人差があります。
※自己流での過度な糖質制限および、誤った方法でのトレーニングは、健康を害する可能性があります。実施に当たっては、専門医や専門トレーナーの指導を受けるなどし、適切な方法で行ってください。