シリーズファンには気になる情報が満載!
2017年2月10日~12日、千葉・幕張メッセにて開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ 2017”(JAEPO 2017)。開催初日、スクウェア・エニックスブースでプレイできた『ロード オブ ヴァーミリオン IV』(以下、『LoV4』)のプレイインプレッションと、プロデューサー丹沢氏へのインタビューをお届け。シリーズファンには気になる情報が満載なので、ぜひ最後まで熟読していただきたい。
また、過去の記事では、本作の最新情報とスクウェア・エニックスブースで行われた『LoV4』ステージイベントのリポート記事を公開しているので、こちらもチェック。
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まずは試遊台にてプレイ……のまえに目ざとくカードをチェック!!
スクウェア・エニックスブースでは、計24台の『LoV4』筐体が設置され、試遊を行なうことができた。プレイをすると、JAEPO2017限定のスペシャルスターターパックをもらうことができる。こちらは、ロケテスト時に購入できるスターターとは異なるキラカード仕様になっている点にも注目だ。
■スペシャルスターターパックの中身
・プレイヤーカード
・ロロ(人獣/10コスト/アタッカー/ATK10/DEF10/PSY30)
召喚アビリティ:マナヘイスト(マナ吸収速度が上がる)
・ボーア(神族/10コスト/アタッカー/ATK10/DEF5/PSY40)
召喚アビリティ:エースサポートD(自身が戦場に出ている間、最も攻撃力が髙い自使い魔の防御力を上げる)
・自律駆動歩兵56号(不死/10コスト/ディフェンダー/ATK30/DEF30/PSY10)
召喚アビリティ:なし
・ヒステリー・トム(不死/10コスト/マジシャン/ATK10/DEF5/PSY40)
アーツ:エキサイト・トム(範囲内にいる最も攻撃力が高い自使い魔1体の精神力を一定時間上げる。さらに、対象が不死の使い魔のとき、効果中に死滅した場合の召喚コストを減らす。ただし、一定コスト以下にはならない)
・トリトン(海種/30コスト/マジシャン/ATK40/DEF40/PSY70)
召喚アビリティ:なし
武装アビリティ:なし
血晶武装アビリティ:Wウィーク(自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を、一定時間下げる)武装ボーナス:ATKアップ
・ラミア(魔種/50コスト/アタッカー/ATK90/DEF100/PSY60)
召喚アビリティ:なし
武装アビリティ:なし
血晶武装アビリティ:マックスHPダウン(最大HPが下がる)武装ボーナス:ATKアップ
・アズラエル(神族/50コスト/ディフェンダー/ATK90/DEF70/PSY90)
召喚アビリティ:なし
武装アビリティ:なし
血晶武装アビリティ:スマッシュヒール(自身が敵ユニットにスマッシュアタックを当てるたびに、自身のHPが回復する)武装ボーナス:DEFアップ
【2017年2月10日 21:55】
トリトン、ラミア、アズラエルの“血晶武装アビリティ”の内容を修正しました。
やっとこさプレイ開始!
カードを確認したところで、さっそくプレイ。『LoV4』の筐体は『LoV3』と同様のボタン配置になっているので、現在稼動中の『LoVRe:3』をプレイしているユーザーなら、同じように操作できる。また、盤面のスマッシュアタックの入力方法や、オフェンシブスタイルとディフェンシブスタイルの入力も『LoVRe:3』と同様だ。
ゲームの基本的なルールは、『LoV3』、『LoVRe:3』と同様。敵のユニットと戦いつつ、両軍に3つずつ存在するアルカナストーンを攻撃し、アルカナストーンゲージをゼロにした軍の勝利となる。プレイヤーネームやアルカナストーンゲージ、ミニマップなど、前作までの基本的なインタフェースは踏襲されている。
前作で登場した覚醒・超覚醒のアビリティは、本作では“武装・血晶武装”と名称が変更されている。武装・血晶武装を行なうと使い魔が強化されてアビリティが発動するのは前作までと同様だが、本作では血晶武装を行なうとプレイヤーにセットした血晶アビリティも同時に使い魔に付与されるとのこと。
一発逆転の切り札のアルティメットレイドは、画面左上のゲージで使用可能かどうかが確認できる。また、このゲージは徐々に上昇し、レベル1からレベル3までパワーアップ。恐らくレベルが高いほど効果が高くなると思われるが、詳細な効果までは確認できなかった。残念。
ゲームのセオリーについても『LoVRe:3』までと同等だ。まずは10コストの使い魔を召喚し、マナタワーを制圧。その後使い魔でマナを溜めて徐々に手駒を増やしていくべし。その後は敵マナタワーを荒らしつつ、アルカナストーンを制圧すればオーケーだ。スマッシュアタックなどの操作も過去作と同様なので、いろいろな操作を楽しんでみてほしい。
また、試遊台では、スターターパックのカードではなく、筐体に設置されたデッキのみが使用できる。この使用デッキは2種類あるが、どちらを使用できるのかを選ぶことはできないので、要注意だ。スターターパックのカードはロケテストではもちろん、ゲームの本稼動時にも使用可能なので、こちらで使用するために大切に保管しておこう。