『FFXV』とのコラボも発表! 『ロード オブ ヴァーミリオン IV』ステージイベントの模様をリポート【JAEPO 2017】

2017年2月10日~12日、千葉・幕張メッセにて開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ 2017”(JAEPO 2017)。同イベントのスクウェア・エニックスブースで開催された、『ロード オブ ヴァーミリオン IV』のステージイベントの模様をリポートする。

 2017年2月10~12日、千葉・幕張メッセで開催中の“ジャパン アミューズメント エキスポ 2017”(JAEPO 2017)のスクウェア・エニックスブースでは、同社が手掛ける『ロード オブ ヴァーミリオン』(以下、『LoV』)シリーズの最新作、『LoV4』のステージイベントが行われた。本記事では、数々の新情報が飛び出したこのステージイベントの模様をリポートする。

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▲スクウェア・エニックスブースには『LoV4』の筐体がズラリ。来場者はこの最新作の試遊を行なうことができる。

●プロデューサー丹沢氏がゲームの魅力をプレゼン!

 ステージには、本作のシステムボイスを担当する野引香里さんが司会として、本作のプロデューサーである丹沢悠一氏がプレゼンターとして登壇。まずは丹沢氏が、『LoV』シリーズの歴史と、過去に行なわれてきたイベントの数々を紹介。“世界一美麗なカードゲーム”を目指して開発された本シリーズは、カードの総出荷枚数1億5000万枚を出荷するなど、人気を高さをアピールした。

▲ゲームセンターでのイベントや東京ビッグサイトで行なわれたサマーフェスティバルの開催、コミックマーケットへの出店など、幅広い活動を行ってきたことを解説。

▲シリーズの魅力のひとつである、豪華なコラボレーションもアピール。

●5つの新要素で広がるゲームの魅力とは?

 続いて、『LoV4』のコンセプトを発表。『LoV4』では『LoV3』で好評だった部分はそのままに、新たな5つのコンセプトによって新規ユーザーの獲得を目指す施策を公開した。

▲ステージ上でヴェールを脱いだ“新筐体”がコチラ。ユーザーが筐体を見つけやすいように、『LoV3』よりも電飾の数を増やしたとのこと。

 前作のファンタジーな雰囲気から一新された“新世界観”。重厚でダークなファンタジーの雰囲気は残しつつ、現代を連想させる世界での戦いが描かれる模様。また、「『LoV3』までの世界観から断絶されているわけではない」というコメントも。既存ファンにも納得してもらえる内容になっているとのことなので、こちらは本稼働まで期待して待ちたいところだ。

 シリーズの最大の魅力である、美麗な“新カード”も公開。カードデザインが一新され、いままに登場していなかった使い魔も公開された。スクウェア・エニックスでは、すでにオンデマンド印刷(筐体で直接カードを印刷する手法)で展開するアーケードゲームもあるが、『LoV4』では、カードの加工などのクオリティーをキープするため、過去シリーズと同様の印刷方法にてカードを作成している。

▲新カードの項目で発表された新使い魔として、ロロ、青面獣楊志、ミムリィ、犬塚 信乃が公開された。

 さらに、『LoV4』からの新レアリティ“EXTRA COSTUME RARE”の存在も発表。シリーズの顔である使い魔のミリアはアルティメットレアのカードのほか、EXTRA COSTUME RAREとしても登場する。こちらはカードの能力は変化しないが、エンボス加工処理が施され、より高級感のある仕上がりになっている。また、EXTRA COSTUME RAREのカードを登録すると、ゲーム中のその使い魔の姿も変化するとのこと。ちなみに、ミリアのカードには“マナバースサモン”というアビリティの記述が。このアビリティがどのような効果を持つのかは、まだ不明だ。

 『LoV4』ではカード追加排出システムを搭載。いままではワンプレイでもらえるカードは1枚だったが、クレジットを追加投入すればワンプレイで2枚のカードを手に入れられるようになる。短い時間しかプレイできない社会人らにとっては、うれしい新しいステムといえる。

 そして、イベントはユーザー注目の“新システム”の紹介に。運営タイトルの場合、長年続けていくと覚えなくてはいけないことが増えていくので、徐々に新規ユーザーが遊びにくいものになってしまう。そこで、本作ではいままでのゲームの操作感は損なわずに、よりシンプルで遊び始めやすくなるような新システムを搭載するとのこと。

▲まずカードには、新パラメーターとしてPSY(精神力)が追加。このPSYは、施設への攻撃力や防衛力、ジョブ固有のアクションに影響するパラメーターとなっている。

 主人公であるプレイヤーキャラクターの能力も、『LoV3』や『LoVRe:3』に比べシンプルに。“ジョブ”と“血晶アビリティ”を選ぶのみとなった。このジョブはプレイヤーキャラクター自身のもの。血晶アビリティは、血晶武装(前作では“超覚醒”と呼ばれたシステム)した味方使い魔へ付与できる能力とのこと。“おまかせボタン”を押すと、登録デッキに合わせて最適なアビリティを自動選択してもらえるので、初心者の人はおまかせボタンを押すのがオススメらしい。

 前作までに登場したアルティメットスペルは、“アルティメットレイド”と呼ばれる新システムに変更。これは、使い魔を選択してアルティメットレイドボタンを押すと発動する切り札で、対象の使い魔が超強化される。このアルティメットレイドはカスタマイズ要素があり、新要素の“サポートカード”を登録した使い魔カードによって、上昇する能力を自由に決められる。

 さらに、本作からの注目要素として、“タッグマッチシステム”の導入も公開された。これは、自分の味方として隣から出撃するプレイヤーを自由に選んで戦えるシステムで、『LoVRe:3』ではイベントなどの期間限定で行うことができた。このタッグマッチが、『LoV4』では通常プレイでも手軽に行なえるようになる。タッグマッチができるようになると、タッグでしか勝てないゲームになるのでは? と不安になる人も多いと思うが、タッグはタッグどうしでマッチングし、ソロプレイヤーはソロプレイヤーどうしでマッチングするようになる。このシステムによって、プレイヤー間の格差は生まれないようにしたいとのこと。

▲毎回暗証番号を入力するのが面倒だという人は、モバイルサイトで利用できる“固定タッグシステム”を使えば、暗証番号の入力の必要なしにタッグ出撃が可能になる。

 続いて丹沢氏は、『LoV3』、『LoVRe:3』で排出された使い魔カードについてコメント。「カードの枚数が増えていくと、すべてのカードを把握していないと充分に戦えないようになってしまう。そのため、どこかでリセットしないといけないが、今回がそのタイミング」だと語った。とはいえ、まったく使えなくなってしまうわけではなく、過去のカードはコラボタイトルを除き、すべてサポートカードとして引き続き使用できる。

●『FFXV』とのコラボを電撃発表! 今後の運営施策は?

 今後の運営施策として、本作のアニメ化やコミカライズの企画も発表。既存ファンはこちらの動向にも注目していきたい。さらに、シリーズの目玉のひとつである、コラボレーション企画も発表し、『ファイナルファンタジーXV』のキャラクターが『LoV4』に登場することが発表された。

 ステージイベントの最後には、本作のロケテストの日程をアナウンス。ロケテストは以下の日程で開催されるとのことなので、本作をプレイしたいという人は、2月17日に下記の店舗にさっそく遊びにいってみよう。

 丹沢氏は締めの挨拶として、「ようやく『LoV4』を発表することができました。長きに渡って本シリーズを運営できるのは、オペレーター様、店舗様、そしてユーザーの皆様のおかげです。我々がゲームを作っても、ゲームセンターさんがないとやっていけないビジネスなので、非常に感謝しています。シリーズは今年で9年目になりますが、10年目に向けて突き進んでいくので、今後ともよろしくお願いします」と感謝の気持ちと今後の展望を語り、ステージイベントは終了となった。

▲イベントの最後には、最新のムービーも公開。なかには気になる使い魔もチラリ。 このムービーは会場の画面で流れているので、どんな映像か気になる人は自分の目で確かめてほしい。

 本日はビジネスデーとなっているが、2月11日と12日は一般のユーザーも参加可能なので、いち早く本作をプレイしたいという人は、ぜひ幕張メッセに足を運んでいただきたい。また、会場では丹沢氏へのインタビューと筐体の試遊を行なうことができたので、のちほどアップ予定。こちらもお楽しみに!



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