竹安佐和記氏が描く“白虎”のイラストも公開
角川ゲームスは、2017年4月発売予定のプレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』について、キャラクターとモンスターの最新情報を公開した。
今回は、早期予約特典の追加シナリオでキーパーソンとして登場する、ウラシマ、イッスンの詳細情報に加え、初公開となるオトヒメといった、おとぎ話に関連するキャラクターを紹介する。また、竹安佐和記氏が描く“白虎”のイラストおよびゲーム中の画面も公開されている。
以下、リリースより。
■お伽話に関連したキャラクターを大公開!
○ウラシマ(CV:柿原徹也 かきはらてつや)
『僕を、見くびらないでもらえるかな!』
日向兵に追われている謎の青年。母や兄にコンプレックスがあるらしく、世をすねて僻みっぽくなっているが、根は思いやりのある素直な性格。今は龍宮城にてオトヒメ様に甘えて過ごしている。
柿原徹也(かきはら てつや)
<代表作>
「天元突破グレンラガン」シモン
「FAIRYTAIL」ナツ・ドラグニル
「弱虫ペダル」東堂尽八
▲自分に自信が持てず気弱な性格のウラシマだが、仲間を思う気持ちは人一倍強い。
▲投網や津波といった漁師のウラシマならではの攻撃。
投網で敵の動きを止めたり釣りで水中のアイテムを拾ったりと、トリッキーな技が多い。
○オトヒメ(CV:中村千絵 なかむらちえ)
『ホントにもー、反抗期なんだからー。』
龍神として、龍宮に住まう八百万の神。姿は美しい女性ながらその周りには人間とは異なる早さで時が流れている。家出してきたウラシマを龍宮に保護している。
▲母親の行方を捜すカグヤ達が訪れたのは海中に佇む龍宮。 龍宮の主オトヒメは博識でカグヤの母ツクヨミとも面識があるらしい。
▲誰にでも優しく温厚な性格のオトヒメ。ウラシマとカメの恩人であるカグヤを丁重にもてなす。
○イッスン(CV:福山潤 ふくやまじゅん)
『……然り……』
オオクニヌシの盟友イッスン。八百万の神であり、諸国を放浪しながら様々な知識を蓄えているが、非常に口数が少ないことから、その言葉を理解するのに多少の思い込みと修練が必要である。
福山潤(ふくやま じゅん)
<代表作>
「暗殺教室」殺せんせー
「おそ松さん」松野一松
「双星の陰陽師」きなこ
▲イッスンは寡黙で意思の疎通が難しい男。博識で、八百万の神々や瑞穂国の歴史に詳しい。
▲イッスンは、打ち出の小槌で体型を自由に変化して様々な状況に対応する。小人状態では回避、俊敏がアップし、大人状態では攻撃力、防御力がアップする。 イッスンの初期職業荒武者は二刀流を扱う攻撃的な職業だ。
■竹安佐和記氏が描く「白虎」のイラスト&ゲーム中の画面を公開
○白虎
海を越えて瑞穂国に現れた、白く巨大な獣。見た目は巨大な猫のような姿をしているが、その獰猛さと破壊力は桁違いで、瑞穂国のあらゆる獣をも凌ぐと思われる。
▲鋭い爪や牙での攻撃、水属性の法術など様々な技を駆使してキンタロウ達に襲い掛かる。
その巨体に反して素早く2回行動を行う白虎。油断しているとあっという間にピンチになるぞ。