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『FFXIV』の次期拡張パッケージ『紅蓮のリベレーター』の予約受付が、2017年1月24日より開始される。これに先立ち、予約時の注意点やコレクターズエディションに付属する特典の内訳を説明する“紅蓮のリベレーター予約開始直前生放送”が、2017年1月20日に配信。『紅蓮のリベレーター』を購入するうえで知っておきたいいくつかの要素を、プロデューサー兼ディレクターの吉田氏みずからが解説していった。
▲吉田氏は「ぶっちゃけると通販番組です」と、放送の趣旨をざっくばらんに説明していた。
今回は、いわゆる“吉田部屋”ではなく、スクウェア・エニックス本社ビル内の応接室より開催。この部屋は同社の役員の方々が接客に利用するほか、メディア向けのインタビューなどでも用いられる場所だ。吉田氏は、コミュニティチームの室内俊夫氏とともに和やかな雰囲気で、『紅蓮のリベレーター』の商品概要を説明していった。
くり返しになるが、今回の趣旨はあくまでも“商品選びのコツと予約特典の紹介”であるため、『紅蓮のリベレーター』のゲーム内容に関する発表はほとんど行われていない。一連の情報についてはすでに多数公表されているので、詳しくは以下のページをご覧いただきたい。
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『紅蓮のリベレーター』の商品概要をまずは確認
まずは『紅蓮のリベレーター』が発売されるプラットフォームとパッケージの種類から紹介。とくに注釈のない限り、箇条書きで記したコメントの発言者はすべて吉田氏だ。
▲『紅蓮のリベレーター』は、2017年6月20日に日米欧で同時発売予定。
▲今回発売されるパッケージの種類は大きく3つに分かれる。詳細は、のちほど説明する。
▲『紅蓮のリベレーター』を購入すると、『蒼天のイシュガルド』のプレイ権も取得できる。
◆今後、最新の拡張パッケージを購入すると、過去に発売されたすべての拡張パッケージもまとめてプレイできるようになる。
▲Windows版のコレクターズエディションの内訳。物流を介さずに手に入れられるダウンロード版には、ゼノスのフィギュアなどのリアルアイテムは付属しない。迷ったときは、パッケージ版を購入すれば問題ないはず。
▲Windows向けの通常版。発売される地域によって、パッケージのデザインが異なるようだ。
▲プレイステーション4版のコレクターズエディションにも、パッケージ版とダウンロード版のふたつが用意される。
▲プレイステーション4向けに発売される通常版の価格は、すべて税抜きで3800円だ。
▲専用の売り場自体がそもそも少ないため、Mac版はダウンロード版のみの発売となる。
リアルアイテムの豪華ぶりに“耐えてみせよ!”
放送は、コレクターズエディションの中身を実際に確認できる“開封の儀”のコーナーへと突入。今回の紹介で用いられた品物は製作途中の仮バージョンのため、実際に売り出される製品とは異なる場合がある。あらかじめご了承願いたい。
▲コレクターズエディションの特装アートBOX。さまざまな特典が同梱されているため、なかなかの大きさだ。
▲スリーブを引き抜くと、金色のパッケージがお目見え。
▲いろんな意味で最大の特典となるのが、“ゼノスフィギュア”。吉田氏いわく「塗りがまだまだ甘いので、今後さらにクオリティアップが図られる」とのこと。
▲『紅蓮のリベレーター』としては初となる、スペシャルアートブック。ロゴのデザインは現在も改善が進められているとのこと。
▲布製エオルゼア全図。こちらも未完成バージョンとのこと。
▲プレイステーション4版のコレクターズエディションのパッケージがこちら。
続けて、コレクターズエディションのインゲーム特典アイテムの紹介も行われた。
▲インゲームアイテムとして、マウント シルドラが付属。潜水だけでなく飛行もできる。
▲ミニオン マメット・バッツももらえる。
▲赤魔道士専用武器として、チキンナイフをプレゼント。
▲ここからは『FFXIV』コンプリートパックの中身をご紹介。
▲コンプリートパックは『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』、『紅蓮のリベレーター』の3つがセットになった商品。
▲Windows版と同様、プレイステーション4版にも、コレクターズエディションと通常版の2種類が用意される。
▲Mac版のコンプリートパックは、ダウンロード版のみの販売となる。
▲スターターパックは、手軽に『FFXIV』を始めたい人向けに、『新生エオルゼア』のデータのみが入ったパッケージ。