『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)』のロケテストが開始! 気になる新キャラクターの性能をリポート

2017年1月20日よりスタートした人気対戦格闘ゲーム最新作『GULTY GEAR Xrd REV2』のロケテストの模様をリポート。

● 気になる新キャラクターの性能は?

 週刊ファミ通2月2日号(2017年1月19日発売)にて最新情報をお届けしている、アークシステムワークスの人気対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)』。そのアーケード版のロケテストが2017年1月20日(金)~22日(日)の3日間、東京と大阪の2店舗で実施中だ。本稿では、東京・秋葉原で行われているロケテストの模様と新キャラクターのプレイリポートをお届けする。ぜひ、こちらのコマンドリストや変更点リストと合せて読んでほしい。

※記事は編集部調べにて作成しています。実際の仕様や製品版と内容が異なる場合があります。


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●ロケーションテストは3日間にわたり、東京と大阪の2箇所で開催

 ロケテスト初日となる1月20日は平日であり、曇った空からははらはらと小さな雪の粒が落ちる厳しい寒さであったが、東京の会場となったクラブセガ秋葉原1号館の前には開店前から30人近いファンが長い列を作っており、本作へ寄せられる寒さにも負けない熱い期待が感じられた。クラブセガ秋葉原1号館は対戦台5セットとシングル1台が設置され、開店と同時に詰め掛けたファンが、新キャラクターの手触りや、変更された自分のキャラクターの使用感を確認している姿が見られた。


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既存のキャラクターにも通常技の変更など調整が加えられていた。写真はモーションの変更されたカイのレバー前+HS。

 ここからは新キャラクターである梅喧とアンサーのプレイリポートを掲載する。この記事を読んで気になったプレイヤーのかたは、可能ならばぜひロケテストに足を運んで自分の手で新しい参戦者のプレイフィールを確かめてみよう。


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アンサー

 『ギルティギア』シリーズの忍者としてはすでにチップというキャラクターがいるが、独学で忍術を学んだというアンサーは、それとはまったく異なるバトルスタイルの新しい忍者キャラクターといえる。アンサーの闘いかたは、忍具を設置する必殺技によって布石を置いてから、それを活用してバリエーション豊富な攻めを展開する、というもの。


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 設置するのは、“ビジネス忍法・撒火紙”による名刺手裏剣と、“インテリ忍法・麟技の書”による空中に浮く巻物の2種類。名刺手裏剣は、手裏剣の位置に瞬間移動する“ビジネス忍法・雲隠れ”と、手裏剣の位置から分身を出現させて攻撃する“ビジネス忍法・覇権射忍”のふたつの必殺技で活用できる。


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 空中に設置された巻物は、レバー入力がニュートラルの状態でアンサーが触れると、巻物の位置に張りついて静止する必殺技“ビジネス忍法・凡虚待”へと自動で移行する。この静止中にボタンの追加入力を行うことで、さまざまな行動へ派生することができるのだ。
 Pボタンの“インテリ忍法・空蝉”は、相手の攻撃を受け止めると攻撃に移行する“当身技”。Kボタンでは真下に落下する“インテリ忍法・雨降り”。Sボタンでは地上に瞬間移動してスライディングをくり出す“インテリ忍法・疾脚”。HSボタンでは空中でふわっと浮きながら下方向へ切り払いを行う“インテリ忍法・迦汰蛇滝”をくり出す。
 Dボタンの“インテリ忍法・武者鎖火”はレバーを入力した方向へと真っ直ぐに移動する突進攻撃で、動作中にほかのボタンの必殺技へと派生することが可能であり、動作中に別の巻物に触れた場合、再び“ビジネス忍法・凡虚待”へと移行する。設置した巻物から巻物へと、技名のムササビのように高速で飛び回り、派生技を使い分けて相手を幻惑していくのがアンサーの真骨頂となるだろう。取材中の時間では有効的な連続攻撃を見つけるには至らなかったが、ロケテスト中のプレイヤーの開発に期待したい可能性の詰まった行動だ。


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 ダメージの高い連続技を狙う際には、“近距離立ちS→レバー前+K”のガトリングコンビネーションが便利。レバー前+Kは相手を打ち上げ、かつジャンプキャンセルが可能なので、空中連続技に持ち込めるぞ。また、レバー前+Kを“インテリ忍法・麟技の書”でキャンセルして、近距離立ちSやしゃがみHSで追撃をかけることも可能。巻物を設置しながら連続技を継続できる。
 レバー前+HSは小さく飛び上がりながら蹴りを放つ攻撃で、動作中にアンサー本体が巻物と重なると“ビジネス忍法・凡虚待ち”へ移行する性質がある。ただし、レバーがニュートラルでない限りは“ビジネス忍法・凡虚待”には移行しないので、動作中にどこかの方向へレバーを入力しておくことで、攻撃判定発生後など好きなタイミングで派生行動を狙いにいける。
 また、必殺技の“冽掌”は短い距離を直線に移動し、相手に触れた場合に打撃へと派生する攻撃。ヒットするとわずかに距離が開いた状態で相手がのけぞるので、地上連続技の締めに使い、ここから展開の早い攻めで相手を揺さぶっていくのも強力そうだ。地上でガードを固める相手に対しては、密着した相手を投げる必殺技“インテリ忍法・螢灯落とし”でのガード崩しや、レバー前+K長押しによるフェイントを混ぜていくのがよさそうだ。

 アンサーは手軽に直接的なダメージを奪いやすい、というキャラクターではない印象。しかし、巻物を使った派生行動の豊富さは発展の可能性を大きく秘めている。研究が進み、攻撃のパターンが増えていくほど驚異的な性能を発揮していく、非常にやり応えのあるキャラクターになることだろう。

(アンサー担当:ライター 甲田 久)