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2016年2月23日(火)~ 2016年3月22日(火)23:59の期間限定で、PlayStation Storeにて、“気まぐれ感謝祭 春の大セール”が実施されている。
プレイステーション3で遊べるタイトルが、最大70%オフとなる本キャンペーン。また、PlayStation Plus加入者なら、さらに10%オフの最大80%オフでゲームを購入できる。
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この“気まぐれ感謝祭 春の大セール”対象タイトルの中から、ファミ通.comがオススメするタイトルをピックアップして紹介!
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『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』
スクウェア・エニックス
50%割引価格 2052円[税込]
PS Plus加入者なら、さらに10%オフで1641円[税込]
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■おしゃれなライトニングさんの物語、最終章
Text by ロマンシング★嵯峨
今年の初めに世間を駆け巡った、ライトニングさんがルイ・ヴィトンの広告キャンペーン“SERIES 4”のモデルに選ばれたというニュースに、驚かれた方も多いと思います。でも、私は驚きませんでした。だってライトニングさんは、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』で、80種類以上のウェア(衣装)を身にまとって戦っていたんですから、モデルだってこなせて当然ですよね!
『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』では、プレイヤーはライトニングさんのお召しもの(ウェア、武器、盾)を選び、“スタイル”を作成します。バトルでは、3つのスタイルを切り換えながら戦うのです。そう、つまり、麗しいライトニングさんを瞬時に着せ替えながら戦うのですよ! 見ているだけで楽しいこのシステムですが、戦略性もとても高く、やり応えがあります。スタイルそれぞれに、『ファイナルファンタジー』シリーズではおなじみのATB(アクティブタイムバトル)ゲージが設定されているので、各ATBゲージの残量を見ながら行動を決めていく必要があります。うまく切り換えていけば、絶え間なく攻撃することだってできちゃう。開発スタッフが“すごいATB”と呼ぶほどの奥深さを秘めているのです。未経験の方には、ぜひ味わっていただきたい!
ところで本作では、条件を満たすことで、エンディングにシークレットムービーが追加されます。個人的には、そのムービーでライトニングさんが着ている服がいちばん好きなので、ぜひがんばって見てみてください。そして、クリアー後にはぜひ、『FFXIII』シリーズの後日談を描く小説『ファイナルファンタジーXIII REMINISCENCE -tracer of memories-』を読んでもらいたいです。きっと胸に迫るものがありますから。
■ゲーム概要
『ファイナルファンタジーXIII』シリーズの完結編となる作品。終わりゆく世界の中で、残された人々を救う“解放者”となったライトニングの、最後の物語が語られる。本作では、ライトニングがフィールドにいるあいだ、つねに時間が進み続ける。放っておくと世界の寿命はすぐに尽きてしまうが、ライトニングが世界各地でクエストをクリアーし、“輝力”を得ることで、その寿命を延ばすことが可能。世界を駆け巡り、そして迎えた最後の日にライトニングが見るものとは?
(C)2013, 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
『スペースチャンネル5 パート2』
セガゲームス
30%割引価格 719円[税込]
PS Plus加入者なら、さらに10%オフで616円[税込]
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■マイケル・ジャクソンも認めた、これぞ真の音ゲー
Text by 本間ウララ
マイケルがセガっ子だったことは有名ですが、『スペースチャンネル5 パート2』は、彼の録り下ろしボイスが収録された、おそらく最後のゲーム。マイケルと主人公“うらら”が踊るシーンもあるんですが、この曲がまたカッコよくて。じつは私、本作がきっかけでマイケルファンになったんでした。レジェンドであるマイケルが出演しているにも関わらず、うららたちのすっとボケたノリはそのままだったのがうれしかったですねえ。
それから、本作から「アップ、ダウン」などのコマンドだけじゃなくて、「な~んだか怪しいぞ~」とか歌が入ったり、ギターや太鼓を演奏するシーンも加わったりと、よりライブ感、ショウ的演出が濃くなっていて、目にも楽しいんですよ。うららのダンスもキレッキレだもんね。『スペチャン』シリーズは、自分の中で刻んだタイミングでボタンを押すので、いわゆる譜面が出てこないんですが、そのおかげでより彼女たちのパフォーマンスに没入できるんだなあ。いやもう「フゥー!」って、いっしょになって踊りますからね、誰しもきっと。発売から14年経ったいまでも、ワンフレーズでウキウキにさせてくれる、そんな名作です。このPS3版はHD対応になっていますので、ドリームキャスト版経験者も、ぜひうららの勇姿を再確認してみては?
■ゲーム概要
宇宙の放送局・スペースチャンネル5のリポーター“うらら”が、踊りで人々を救うリズムアクションゲームの第2弾。今度は“踊り団”が放った皆を勝手に踊らせるロボや、手強いライバルたちに立ち向かう。相手が踊った通りにタイミングよくボタンを入力して退け、番組の“シチョーリツ”を上げるのだ。100問連続の“ウララダンス”モードも収録。
(C)SEGA
『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』
ユービーアイソフト
50%割引価格 1234円[税込]
PS Plus加入者なら、さらに10%オフで987円[税込]
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■未来の兵士となって戦おう
Text by 工藤エイム
筆者がミリタリー系シューターゲームにはまっていたとき、「そろそろ対戦だけじゃなくて、友達とcoop(協力)プレイできるゲームがしたいなあ」と思っていたときに発売されたのが、『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』でした。
本作は2030年が舞台ということもあり、光学迷彩、空陸両用ドローン、ウォーハウンドと呼ばれる、自立式歩行型固定砲台など、多数の近未来兵器が登場するのですが、全部が魅力的でカッコいい! プレイヤーは、敵のふところに少数で潜入しますが、正面衝突ではまず勝ち目がないので、これらの近代武装を利用し、相手に気づかれないようにつぎつぎと敵を処理していくことが重要となります。敵側からすれば、見たこともない近未来兵器によって仲間が倒されていくのは、まるで“ゴースト(幽霊)”に襲われているかのような感覚と言うわけですね。
そして筆者がいちばんお気に入りだったのが“ダイヤモンドフォーメーション”。このフォーメーションは、保護した要人をダイヤモンド型に取り囲むようにして4人で足並をそろえて移動するというもの。ひとりがミスしたら、チームみんなが危険に晒されるし要人も死んでしまうので、「こんなハイリスクなフォーメーションあるか!」とプレイ序盤に思うことがありました。しかし、この“ダイヤモンドフォーメーション”の“自分の任されたサイドの敵を的確に倒さなければならない”という状況が、「このときばかりはミスは許されない」という、いい緊張感を演出してくれているのです。また、coopプレイでフレンドと“ダイヤモンドフォーメーション”を組み、それぞれの任されたサイドの敵を倒して進んでいくというプレイは、「本当に特殊部隊の一員になって、連携して動いている!」という気持ちにさせてくれました。ソロプレイでももちろん楽しい“ダイヤモンドフォーメーション”ですが、ぜひ、coopプレイで楽しんでみてほしいです。
本作を監修しているトム・クランシーは、「レッド・オクトーバーを追え!」を始めとする戦争サスペンス小説を執筆した人気作家。ゲームスタジオRed Storm Entertainmentを設立して、『レインボーシックス』シリーズを生み出したりと、ゲーム業界の発展にも貢献しました。トム・クランシーは2013年に亡くなっていますが、ゲームのトム・クランシーシリーズは続いており、2016年3月10日には、最新作『ディビジョン』の発売が予定されています。トム・クランシーシリーズを体験したことがない方は、これを機に、ぜひ一度彼の作品に触れてみてはいかがでしょうか?
■ゲーム概要
2030年という未来の戦場をリアルに描いた三人称視点シューティングゲーム。プレイヤーは、ゴーストと呼ばれるアメリカ軍特殊部隊のひとりとなり、 ハイテク兵器を駆使してテロリストと戦うことになる。ストーリーを進めるキャンペーンモードと、ゲリラから陣地を守るゲリラモードを収録。
※ファミ通.com『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』特設サイトもチェック!
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