スキルやアイテムを駆使し戦術の幅を広げよう
コーエーテクモゲームスは、2015年10月1日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『よるのないくに』の最新情報を公開した。
今回の記事では、アーナスのあやつる武器種と戦況に応じた闘いかたを紹介。
【ストーリー】
かつて在った、人にあらざる者──
妖魔の長、夜の君と呼ばれたそれとの戦いは人類の勝利で終りを迎えた。
しかし、夜の君はその散り際に汚れた血を撒き散らし禍根を残す。
その蒼き血を浴びたものは姿と性質を変え、邪妖と呼ばれる存在に転じ、人々から夜の世界を奪うモノとなる。
以来、この地は光差す時間はヒトが活動し、闇に染まる時間は邪妖が蠢く、決して眠ることのない“よるのないくに”となった。
蒼き血を浴び、“吸血”という呪われた能力を得た少女は、“よるのないくに”でヒトのために生き、夜の生贄となるひとりの少女のために戦っていく。
地図に存在することのない“よるのないくに”。
これはそこに生き、戦い、その後誰にも語られることなく、歴史の狭間に散ったふたりの少女の愛の物語。
その真実の愛にもとづく物語は、何よりも悲しく、月よりも美しい──
【美少女×武器×習得】
■思うままに姿を変える武器
アーナスの血の力と意志により、さまざまに形を変える武器。戦況に応じて使い分けることができる武器には、特殊な効果を持つものも存在する。
剣
最も基本的な武器である剣は、シンプルながら弱点が少ないことが特徴。
どんな状況でも使える強みがポイントの剣。普段は剣をメイン武器として使い、状況にあわせて他の武器に切り替えることをオススメする。
剣のバランスの良さを活かし、攻撃、防除、回復とバランス良く動けるよう編成。長い時間、戦い続けられる安定した編成だ。
短剣
手数の多さとアグレッシブな動きで敵を切り裂いていく短剣。短剣装備時は、短剣と従魔に敵を出血状態にする“ブリードヒット”と呼ばれる効果が追加される。
短剣がその真価を発揮するのは、小さな邪妖と戦う時。手数が多い為、相手を怯みさせながら一方的に攻撃することもできるぞ。さらに短剣の特殊攻撃は相手の防御力に関係なく攻撃できるので、防御力の高い邪妖と戦う時に効果的だ。
攻撃系従魔を多めに編成。攻撃の手数をさらに増やして、殲滅力のアップを狙った編成だ。回復できる従魔が少ないので、アーナスがサポートする必要がある。
銃
遠くから一方的に攻撃できる銃。特殊攻撃はアーナスと従魔のHPを回復させる光弾を撃つこともでき、攻守に優れた武器となっている。
一定の距離を保ちながら、戦い続けることができる銃は広範囲にわたって攻撃してくる邪妖や、攻撃力の高い大型邪妖と戦う時に大きなアドバンテージとなる。
銃装備時に従魔がアーナスより前に並ぶ特性を活かし、防御系従魔やHPの高い従魔を多く編成。アーナスは遠距離から攻撃しつつ、彼らのサポートも行う。