錬金術を通して成長していくソフィー
ガストは、2015年11月19日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の最新情報を公開した。
今回の記事では、レシピを発想し調合するまでの流れを紹介する。
■ストーリー
まばらに茂る木々のざわめき
朝日とともに鳥たちは歌い、光が街路の草花を照らす
そんな温かな雰囲気を持つ町のはずれ
木漏れ日が陰陽の絨毯を敷く1本の小道の先にひとりの少女が住んでいました
明るいけど、どこか抜けている、どこにでもいる普通の女の子
でも、たったひとつだけ、町の人たちが持たない特別な力がありました
いくつかの材料を合わせて、
まったく異なるものを作り出す不思議な力“錬金術”――
けれど、肝心の調合は失敗続き
錬金術について記した本も、習うべき師もいない少女の限界でした
そんなある日、少女は自らの意思で動き、言葉を発する不思議な本と出会います
錬金術の“知”そのものだと語る本と小さな錬金術士の出会いは
静かに、でも確実な、新たなる一歩となるのでした
■レシピ発想
バトルや採取、イベントなどさまざまな要素がレシピの発想に繋がっている本作。レシピは冒険を続けることで自然に閃いていく。気になるレシピがある時は、図鑑を活用してみよう。
レシピの発想の流れ
プラフタの記憶を取り戻すレシピ
■錬金術を知る!
レシピを発想したら今度は実際に調合してみよう。材料をピタッとはめるだけでできる、簡単調合が本作の調合の特徴だ。
基本的な調合の流れ
■錬金術をもっと知る!
材料をはめ込むだけで楽しめる簡単な調合。“簡単すぎるのでは……?”と思われる前に、さらに今回の調合をおもしろくする“属性”についてご紹介しよう!
完成アイテムの効果に関わる“属性”
材料やパネルには“属性”がある。属性は5種類あり、材料をはめ込むと対応した属性が、完成アイテムの効果ゲージに反映されていく。効果ゲージ右側の数字に到達すると、効果が変化する。
パネルの属性は、マスの枠の色でどの属性か判別が可能。材料をはめると、パネルの色に対応した属性と材料の属性が効果ゲージに反映される。パネルと材料の属性が同じ場合、より多くの属性が効果ゲージに反映されるぞ。
さらにボーナスマスと呼ばれる光るパネルに材料をはめると、効果ゲージにボーナスがつく。ボーナスは属性の色が同じだと大きくなるため、どの属性の材料を使うのかも重要だ。
さらにアイテムの効果をアップさせる調合のポイント。知ればいろいろ試してみたくなるかも!
すべての材料を投入すると、パネル上で最も割合の高い属性を、同色の効果ゲージに追加する。上の画面の場合、赤の効果ゲージにさらに42%の効果を追加。高い効果を得ることができるので、できるだけ同じ属性でたくさんのパネルを埋めることが重要だ。
アイテムの出来栄えの目安となる品質。品質は高いほどよく、パネルに材料をはめ込むごとに上昇していく。どれくらい上昇するかは釜によって異なる。
▲同じ材料でも、投入順やはめ込む場所でアイテムの効果が変わることがある。いろいろな配置を試してみよう!