描かれるのは新たなキャラクターを迎えた“ゼロ”の物語
5pb.は、2015年11月19日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『シュタインズ・ゲート ゼロ』の公式サイトをリニューアルし、キャラクター情報などを公開した。
以下、リリースより。
公式サイトリニューアル! 気になるキャラクター情報も公開!
「STEINS;GATE 0」公式サイトをリニューアル! 作品情報・キャラクター情報などを追加掲載しておりますのでぜひご確認ください。
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◆Outline
舞台は、岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を救うことを諦めてしまったβ世界線。牧瀬紅莉栖は7月28日にラジオ会館で死亡。長い世界線の旅の末、紅莉栖を救うことのできなかった後悔と失意の念に押しつぶされながらも、岡部は日常生活に戻っていた。
紅莉栖が死んでから4か月後、岡部は紅莉栖が通っていた「ヴィクトル・コンドリア大学」を新たな人生の目標として、大学生活を過ごしていた。
岡部の通う大学の教授の手伝いで参加したセミナーで、紅莉栖と同じチームだったレスキネン教授、そして先輩だった比屋定真帆と出会い、彼らが研究している人間の記憶をコンピュータに保存し、それを活用するシステム「Amadeus(アマデウス)」の存在を知る。
そして、「Amadeus」の中にインストールされている「紅莉栖」の記憶と出会い、岡部の生活が一変していく…。
■登場キャラクター
未来ガジェット研究所のリーダー。とある出来事から、自身の力不足を痛感している。
岡部がかつて救おうとした、ラボのブレーン的存在。 7月28日に秋葉原にて命を落としている。
岡部の幼なじみであり、よき理解者。岡部が主催する“ラボ”のメンバー(ラボメン)のひとり。
ラボメンたちからは、“ダル”と呼ばれる凄腕のハッカー。秋葉原文化にも精通している。
未来からやってきたタイムトラベラー。時代感覚の違いからか、天然気味の行動も目立つ。
紅莉栖の大学の先輩であり、研究員。その幼い容姿から、子どもに間違われることも多い。
未来で、まゆりが養子として引き取った少女。戦争で両親を失くしている。鈴羽と一緒に過去にタイムトラベルし、途中ではぐれてしまう。
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その容姿や立ち振る舞いから、性別を勘違いされることもある男の娘。通称は“ルカ子”。
秋葉原のメイド喫茶に勤めるマイペースを貫く女の子。語尾に「ニャン」をつけて会話する。
無口かつポーカーフェイスだが、携帯電話のメールでは饒舌になる。重度の携帯電話依存症。
ラボの下にあるブラウン管工房の店主のひとり娘。おとなしい性格だが、好奇心は旺盛。
ヴィクトル・コンドリア大学教授で、脳科学研究所主任研究員。紅莉栖や真帆を指導している教授。セミナーに講師として呼ばれ、真帆を助手として連れて来日する。
鈴羽の母親で、未来のダルの妻。ポジティブ思考の持ち主で、細かいことは気にしない。
まゆりのコスプレ仲間で、コスプレネームは“フブキ”。ボーイッシュな外見で人気を博す。
まゆりのコスプレ仲間。まゆりの作った衣装を着て、イベントに出ることも。
ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所教授。研究員たちにも気軽に接するフランクな性格の人物で、レスキネンや真帆とも顔見知り。
『シュタインズ・ゲート』の正統続編『シュタインズ・ゲート ゼロ』
<作品概要>
——これは、救えなかった「未来」の物語。
2009年に発売され、テレビアニメや劇場版など様々な展開をした『シュタインズ・ゲート』。その作中に登場する世界線のひとつ、通称「β世界線」。主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線の物語。失意の底にある岡部倫太郎。その彼を心配する仲間たち。救われなかった「彼女」はいったいどうなったのか?『シュタインズ・ゲート』には登場しなかった新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。そう、そこに『彼女』は今もいる———
◆企画・原作:志倉千代丸
◆プロデューサー:松原達也
◆キャラクターデザイン:huke
◆シナリオ:林直孝、安本亨、たきもとまさし、土屋つかさ
◆音楽:阿保剛
◆タイトル:『STEINS;GATE 0 (シュタインズ・ゲート ゼロ)』
◆対応機種:PlayStation4、PlayStation3、PlayStationVita
◆発売日:2015年11月19日
◆価格:PS Vita版6800円(税抜)、PS4・PS3版7800円(税抜)
◆ジャンル:想定科学アドベンチャー
◆発売元:5pb.
◆CERO:審査予定