欧米で100万ダウンロードを達成した注目作が完全日本語化
ハチノヨンは、プレイステーション4/プレイステーション3/プレイステーション Vita用ダウンロードソフト『ローグ・レガシー』の配信を本日(2015年4月8日)開始した。価格は2000円[税込]。
本作は、自動生成された毎回異なるダンジョンを探索しながら、敵を倒してお金とアイテムを手に入れていくアクションゲーム。力尽きればつぎの子孫を選び、世代を超えてさらに冒険を続けるという点も大きな特徴となっている。国内での配信元であるハチノヨンは、もともとローカライズ業務を行なっている会社だけに、日本語化は万全。本作が持つゲーム性やユーモアはそのままに、完全日本語版としてローカライズされている。「日本のゲームを愛し、リスペクトする開発陣の想いを受け、そのテイストを日本のユーザー向けに再現するべく丁寧に日本語化しました」(リリースより)とのことだ。
プレイステーションプラットフォームで配信される本作は、クロスバイに対応。2000円[税込]で購入すると、プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vitaのすべてで遊べる。また、3機種のいずれで遊んでも、続きが遊べるクロスセーブに対応。外出先ではプレイステーション Vitaでレベルアップし、自宅に戻ったらプレイステーション4やプレイステーション3でじっくりプレイ……といったふうに、時間と場所を選ばずに楽しむことができるのだ。
【開発会社:Cellar Door Gamesについて】
カナダのトロントに居を構えるゲームソフト開発会社。2009年設立。 ゲーム機をはじめモバイルやWebなど多様なプラットフォームにゲームを提供している。『ローグ・レガシー』は同社の9作目のタイトルにあたり、もっとも多くの予算と開発期間を投じた最新作。
※Cellar Door Games公式サイト
【発売元:有限会社ハチノヨンについて】
各種ゲームソフトのローカライズ(日英、英日)やコンサルティング、並びにゲームソフトの発売を行う。言葉の壁を取り払い良質な作品を異なる文化背景の人々に最大限に楽しんでいただくためのローカライズを手掛けている。2005年の設立からローカライズを担当した作品は100タイトル以上におよぶ。おもに手掛けたタイトルには、日英ローカライズ作品として、『モンスターハンター』シリーズ、『モンスターストライク』、『ファイアーエムブレム』シリーズ、英日ローカライズ作品として『クラシュ・オブ・クラン』、『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』、『ねじ巻きナイト』などがある。
※ハチノヨン公式サイト