ゲーム、アニメでまたあの世界に浸れるなんて!

 今週の週間PVランキングの集計期間2015年3月28日~4月5日には、エイプリルフールがあったり、新年度を迎えたり、“Nintendo Direct 2015.4.2”でWii U、ニンテンドー3DSの新情報が多数発表されたり、黒田投手が日本球界復帰初登板で白星をあげたり、にも関わらずカープが5連敗(まだ伸びるかも……)したり、といろいろ話題豊富な1週間でしたが、いかがお過ごしでしょうか。多くは語るまい。散りゆく桜を愛でながら男気……いや週間PVランキングいってみましょう。

【第1位】
【情報追加】『シュタインズ・ゲート』正統な続編を発表――β世界線を描く『シュタインズ・ゲート ゼロ』

 2015年3月28日(土)の志倉千代丸氏による新作ゲーム発表キャスト“新作発表会 in ツイキャス”にて発表された、『シュタインズ・ゲート』シリーズの最新作『シュタインズ・ゲート ゼロ』の記事が2位以下を大きく引き離して第1位に。本作は、作中に登場する世界線のひとつ、“β世界線”を描くシリーズの最新作であり、正統なナンバリング作品。さらに、『シュタインズ・ゲート ゼロ』のアニメ化も決定。記事のツイートでは、期待する声が圧倒的ながら、『シュタインズ・ゲート』が名作だっただけに、一部で不安視する声も。果たして『ゼロ』はどんな作品になるのか……。

【第2位】
【先出し週刊ファミ通】『戦国BASARA4 皇』発売日決定! 『大逆転裁判』、『ドラゴンズドグマ オンライン』など、カプコン4タイトルを紹介!(2015年4月2日発売号)

 週刊ファミ通2015年4月2日発売号のカプコンの注目タイトル4本の巻頭告知記事が第2位。『戦国BASARA4 皇』の徳川家康とT.M.Revolution『HOT LIMIT』とのコラボ衣装はズルい!

【週間PVランキング】『シュタインズ・ゲート』の正統な続編――β世界線を描く『シュタインズ・ゲート ゼロ』が断トツの注目度【3/28~4/5】_01

【第3位】
『ドラゴンクエストヒーローズII』(仮)が正式発表、公式ティザーサイトがオープン!

 『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』公式サイトにて、制作決定がアナウンスされていたものの、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』が発売されたばかりだし、時期が時期(4月1日)だけに、エイプリルフールネタでは? と真偽が話題になっていたが、公式ティザーサイトが立ち上がり「本当だった!」ことが判明。対応機種はプレイステーション4、プレイステーション3、そしてプレイステーション Vitaとなっている。

【週間PVランキング】『シュタインズ・ゲート』の正統な続編――β世界線を描く『シュタインズ・ゲート ゼロ』が断トツの注目度【3/28~4/5】_03

【第4位】
【速報】『鉄拳7』“仁”、“デビル仁”、新キャラクター“ジョシー”が参戦決定

 現在稼動中のアーケード用3D対戦格闘ゲーム『鉄拳7』のニコニコ生放送番組にて、“仁”、“デビル仁”、新キャラクター“ジョシー”の参戦と、その解放予定日が発表。仁とデビル仁はそれぞれ別キャラクターという扱いになり、開放予定日は仁が2015年3月31日、デビル仁が4月7日、ジョシーは未定。

【第5位】
【速報】『ドラゴンクエストヒーローズII』、PS4/PS3/PS Vitaで制作決定!?

 3位の内容が発表される以前、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の公式サイトで1000万匹のスライムの大軍討伐後に公開されたメッセージに、ニュース班もザワついた。「でも、ほら、4月1日だし、ね?」。今年のエイプリルフールは本当かネタか、考えさせられる巧みなものが多かった印象……。

【週間PVランキング】『シュタインズ・ゲート』の正統な続編――β世界線を描く『シュタインズ・ゲート ゼロ』が断トツの注目度【3/28~4/5】_02

【第6位】
『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』4月1日限定で斑鳩の“お姉さま”こと村雨が参戦!?

【第7位】
『マリオメーカー(仮題)』9月発売決定! 横スクロールコースを自由に作って世界中のプレイヤーと共有

【第8位】
香川県“ヤドン研究センター”から800匹のヤドンが脱走!? 興奮させないように注意!

【第9位】
『大乱闘スマッシュブラザーズ』に『MOTHER3』の“リュカ”が参戦決定、ミュウツーは4月28日より販売開始

【第10位】
PS Vita『艦これ改』 キービジュアル、ゲームシステムの一部を公開! 豪華特典を同梱した数量限定版の発売も決定

googleマップで『パックマン』がプレイ可能!

 記者が注目した記事は、“googleマップで『パックマン』がプレイ可能!――現実のマップが迷路に!”

 これは、Googleマップ上で、なんと現実のマップが迷路となり、地図上で『パックマン』が遊べちゃうというもの。なんという遊び心か! レトロなのか未来なのか! 「残念ながら、このゲームで遊べる期間は限られているので、ドットはなるべく早く食べてください。」(ヘルプより)とのことなので、まだ遊んでない人はお早めに(2015年4月5日、午後13時の時点ではまだ遊べました)。40代記者としては、ついつい遊んでしまうわー。

【週間PVランキング】『シュタインズ・ゲート』の正統な続編――β世界線を描く『シュタインズ・ゲート ゼロ』が断トツの注目度【3/28~4/5】_04

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