物語のキーポイントがわかる!

ユービーアイソフトから明日2015年1月29日に発売されるプレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、およびPC向けのファーストパーソンアドベンチャーゲーム『ファークライ4』の新トレーラー“ストーリートレーラー”が公開。本トレーラーでは、パガン・ミンとはだれか、主人公エイジェイ・ゲールが置かれている状況、キラットの国の情勢などストーリーのキーポイントがわかりやすくまとめられている。また、PC版の発売日が1月29日から2月発売に変更になったこともアナウンスされた。




以下、リリースより抜粋。
ストーリー:
「自分の遺灰を故郷に撒いてほしい」―
これが25年前に内戦中だったヒマラヤ山脈にある小国キラットを脱出した母の遺言亡き母の遺言だった。母の遺言を果たすべくキラットを訪れた主人公エイジェイ・ゲールがその地で悪政をふるう独裁者パガン・ミンと出会う。
キラットを巡り、徐々にこの国の事を知るようになったエイジェイは未だ続く内戦に身を投じ、両親の足跡をたどっていくこととなる。


キャラクター:
エイジェイ・ゲール(cv. 近藤 孝行)
本作の主人公。キラットにて母・イシュワリと父・モハンの間に生まれ、生後まもなくアメリカへ。母の死後、ラクシュマナに連れて行ってほしいという彼女の願いを叶えるため、エイジェイは遺灰を手にキラットへと向かう。
パガン・ミン(cv. 藤原 啓治)
キラットの王。キラットが王位をめぐり戦争をしていた時代、傭兵軍を率いて王党派の王宮奪還に協力したが、最後に彼らを裏切り自らが王となった。非常に利己的で残忍な性格だが、エイジェイには友好的。
アミータ(cv. 園崎 未恵)
反王立派「ゴールデン・パス」のリーダーの一人。女性メンバーとして苦難の末にゴールデン・パスのリーダーへと登りつめたアミータは、非常に現実的で、必要であれば仲間の犠牲や麻薬施設の利用なども厭わない。
サバル(cv. 咲野 俊介)
反王立派「ゴールデン・パス」のもう一人のリーダー。作戦実行の際は、常に仲間の命や行いの正しさを第一に考える。アミータと相反するその価値観ゆえに、二人の間の確執は徐々に深まってゆく。
ユマ・ラウ(cv. 北西 純子)
パガン・ミンの右腕。パガンの命令を忠実にこなす優秀な部下。だが、とある件でパガンに対する負の感情も持ち合わせている。
ロンギヌス(cv. 乃村 健次)
ゴールデン・パスに武器や情報を提供してくれる武器商人。自分の過去の罪を悔いており、狂気的な信仰心を持っている。
オープンワールドとファークライ4の遊び方:
本作はプレイヤーに自分の物語を紡いでもらうことを念頭にデザインされています。ゲーム世界には乗り物、動物、敵、そして味方が入り乱れ、そのすべてと様々な方法で接触することで自分なりの戦略、そして自分だけの物語が生まれるのです。
「ファークライ4」ではフレンドやAIをこのオープンワールドに招待し、基地の攻略や塔の解放、キラットの探索、数多のクエストやチャレンジなど、無限の可能性を楽しむことができます。
シャングリラ:
本作のメインストーリーとは別に楽しめるシャングリラ。エイジェイの精神世界として登場する。シャングリラを進めていくと、キラットの神話に出てくる“カリナグ”という戦士が、太古の昔にシャングリラを救うという神話を追体験できるようになる。
カリナグの武器は弓とククリのみ。そして頼れる仲間の白い虎。虎に指令を出して敵を倒すことができる。
アリーナ:
敵と獰猛な動物が隔離された場所に集められ、生き残りをかけたデスマッチを繰り広げる場所。ストーリーの途中で訪れることができるようになる。