日本マイクロソフトの泉水敬氏も応援に駆けつけた!
思えば記者が子どものころは、ハロウィンは日本にあまり定着していなかった。記者が初めて“ハロウィン”という単語に接したのは、『ピーナッツ』(スヌーピーが登場するマンガです)だったと記憶している。それが時代が経るに従い、ハリウッド映画やテーマパークなどで知名度が広がり……いまやすっかりハロウィンは定着した感がある。昔は、「ハロウィンって何だろう?」と疑問に思っていた記者も、いまやすっかりハロウィン大好きっ子のひとりだ。何よりもハロウィンの楽しいところは、その賑やかなところだろう。コスプレなどをしながらワイワイみんなで楽しむ……というのは、見ているだけでもテンションが高くなってしまう。

そんなハロウィン気分に浸れたのが、2014年10月26日に新宿で開催された“サイコブレイク × 土屋アンナ Presents Shinjyuku Magic Halloween”だ。こちら、新宿双葉通りの街の活性化を目的としたハロウィンイベントの一環として行われたもので、当日は土屋アンナさんが、ハロウィンの仮装集団とともに新宿双葉通りをパレード、さらには新宿ステーションスクエアにてミニライブを披露と、何とも素敵な催しとなった。
土屋アンナさんといえば、10月22日に発表されたばかりの最新ミニアルバム『LUCIFER』のタイトルトラック“LUCIFER”が、ベセスダ・ソフトワークスのプレイステーション4/プレイステーション3/Xbox One/Xbox 360用ソフト『サイコブレイク』のテレビCMに採用されたことは既報の通り(⇒関連記事はこちら)。そんなわけで、このハロウィンイベントには『サイコブレイク』も全面協力。登場キャラクターたちもパレードに参加したり、“キーパー”のヘッドウェアを沿道の参加者に配布したり……とイベントを大いに盛り上げた。また、イベントには日本マイクロソフト株式会社 執行役インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネスゼネラルマネージャー 泉水敬氏も応援にかけつけておりました。

それにしても、土屋アンナさんの何ともサービス精神旺盛なこと! 当日『LUCIFER』のミュージックビデオで扮した“堕天使”の仮装で登場した土屋さんは、沿道の人たちと握手をしたり、ツーショットの写真に収まったり……と、楽しそうにパレード。さらには、新宿ステーションスクエアで行われたミニライブでは、『サイコブレイク』のテレビCMソングである“LUCIFER”と、“Magic of Halloween”、そして“rose”を披露し、来場者を大いに喜ばせた。ちなみに、“rose”はアニメ『NANA』のテーマソングとして、10年前にも新宿ステーションスクエアで披露した楽曲とのこと。来年ソロデビュー10周年を迎える土屋アンナさんが、10年のときを経て同じ場所で同じ楽曲を歌うということで、感慨深げだった。最後は、「『サイコブレイク』と土屋アンナさんをよろしく!」という言葉を残して、土屋アンナさんは舞台からフェードアウト。ミニライブは幕となった。というわけで、素敵なハロウィンの1日でした!
というわけで、写真にてこのハロウィンイベント&ミニライブをお届けします。
[土屋アンナさんのコメント]
「お祭好きの私としては、新宿という都会のど真ん中で、ファンの皆さんとこういう形でハロウィンパレードができて本当に楽しかったです。来年8月にソロデビュー10周年を迎えるので、これからも良い音楽を届けられたらと思います」

















