リアル・クルザス! 札幌は雪模様
2014年3月21日、ガーデンシティ札幌 きょうさいサロンにて、『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、『新生FFXIV』)のファン感謝イベント、“FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in Sapporo”が開催された。これは、1月の大阪F.A.T.E.に続き、今年1年をかけて日本全国を回って開催されるイベントの第2回。連続F.A.T.E.なのだ。
開場は大阪より早い14時から。惜しくも抽選に漏れたが、グッズ購入だけでも参加したいというファンのために、今回はイベント会場に至るホワイエの部分に物販ブースを展開。ファンの意見を取り入れ、イベントがパッチ(?)によって進化していく姿は、まさにMMORPGのようだ。
開場とともに200名のファンが入場を開始。リヴァイアサン討滅戦の曲をはじめ、デブチョコボのテーマなど、パッチ2.2の曲が先行して流れる会場で、吟味してグッズを購入する人、アルテマウェポンチャレンジに臨む人、写真撮影コーナーでプロデューサー気分を味わう人、そして吉田氏と記念撮影しつつ個人的に気になる質問を投げる人など、来場者はそれぞれのスタイルで楽しんでいた。
吉田氏は直前まで、サンフランシスコで催されていた世界最大規模のゲーム開発者セッション“GDC”に参加しており、日本に戻るや否やの札幌行。開場1時間前に滑り込んでいたにもかかわらず、イベント中はずっと立ったまま来場したファンとの交流を図っている。また吉田氏以外にも、サウンドの祖堅正慶氏、コミュニティチームの“モルボル”こと室内俊夫氏、“もっちー”こと望月一善氏など、おなじみのメンバーがファンと交流する姿が見受けられた。
会場では、4月24日発売予定の『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』も試遊可能。フィールドのバトル曲、ガルーダ戦の曲などが収録されている。
本日、この会場では18時半から、第13回プロデュサーレターLIVEを生配信予定。
詳しくはこちらを参照されたい。
会場の様子を含めたプロデュサーレターLIVEの内容も、追って記事をお届する予定だ。