『ファイナルファンタジーX-2 HD リマスター』が初出展! さっそくプレイしてみた【TGS2013】

ついに開幕した東京ゲームショウ2013。同イベントのスクウェア・エニックスブースでは、『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』がプレイアブル出展されている。本記事では、東京ゲームショウバージョンのプレイリポートをひと足早くお届け。

●HD版『ファイナルファンタジーX-2』が初披露!

 ついに開幕した東京ゲームショウ2013(2013年9月19日~22日開催、19日と20日はビジネスデイ)。同イベントのスクウェア・エニックスブースでは、『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』(以下、『FFX/X-2 HD リマスター』)がプレイアブル出展されている。本記事では、東京ゲームショウバージョンのプレイリポートをひと足早くお届け。

 東京ゲームショウ2013の会場では、『FFX HD リマスター』か『FFX-2 HD リマスター』を15分間遊ぶことができる。出展されているのはプレイステーション3版で、2作品が1枚のROMに入っており、どちらを遊ぶかを最初に選択可能だ。

 『FFX HD リマスター』の内容は、2013年6月にアメリカで開催されたゲームの見本市“エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ 2013”(E3 2013)や、2013年7月13日~9月1日まで開催されていたイベント“お台場冒険王”に出展されていたものとほぼ同じ。物語の冒頭から、ティーダが異世界“スピラ”に飛ばされ、海の遺跡でジオスゲイノスとのバトルを終えるところまでが収録されている(E3 2013版のプレイリポートは(→こちら)。

 E3 2013版は英語ボイスだったが、今回遊べるのは、お台場冒険王で触ることができた日本語ボイスの試遊版で、バトルのBGMがアレンジバージョンになっている。オープニングのイベントやムービーを鑑賞した時点で15分近く経ってしまうが、素早く進めればバトルのBGMが聞ける段階までいけるはずだ。また、ティーダのモデルがお台場冒険王への出展時から少し調整されているので、気になるファンはチェックしてほしい。

▲ちなみに、会場で流れるトレーラーには“Coming This Winter”のテロップが。発売日の公開が待たれる。

 一方の『FFX-2 HD リマスター』は、“ユ・リ・パ”のオープニングムービーからではなく、その後に訪れるガガゼト山からスタートする。最初からメニュー画面を開くことができ、ドレスフィアの設定などを変更可能。『FFX-2』のインターナショナル版で追加された、“お祭り士”のドレスフィアも利用でき、花火が打ち上がり、金魚が飛び出す華やかな演出を楽しめる。

 『FFX-2 HD リマスター』のバトルは、ユウナ、リュック、パインそれぞれのATB(アクティブタイムバトル)ゲージが満タンになるたびに行動できる、『FF』シリーズの中では比較的オーソドックスなタイプのシステムとなっている。ただ、敵味方ともに攻撃を受けると体勢を崩す場合があり、つぎに行動を起こすまでに時間がかかるようになっていて、立て続けに攻撃を当ててコンボを成立させれば、一方的に攻撃することも可能だ。このスピード感がある独特なバトルは、いまプレイしてもとても楽しい。『FFX-2』に触れたことのないプレイヤーには、ぜひとも体験してほしいところだ。

 急いで進めたところ、15分の時間内でも、ガガゼト山中腹でルブラン、ウノー、サノーを倒した後、さらに奥にいるボスのボリスパイダーとのバトルまでプレイできた。HD画質になったことで、逆にキャラクターの硬い表情が気になる部分もあるが、動きやモンスターのモデリング、フィールドの作り込みなどは、現行のゲームと比べても遜色ないレベルだ。『FFX-2』は、『FFX』から続く物語の完結編であることはもちろん、ドレスフィアで着替えたり、モンスターを仲間にしてバトルに参加させられたりと、多くの試みがなされた意欲作。記者は個人的にもやり込んだソフトなので、今回の試遊で当時のことが思い出され、もっとじっくりと遊びたくなった。



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