こんにちは。『実況パワフルプロ野球2016』特設サイトの編集を担当している豊泉三兄弟（次男）です。2016年6月24日にファミ通チャンネルで配信した“読者チーム対ファミ通チーム”は、見ていただけたでしょうか？　今回は、放送の内容を簡単に振り返ってみようと思います。まだの方はタイムシフト（期間限定）をご覧ください。ちなみに放送には、僕のほか、攻略wikiなどを担当しているめたる村田さん、てくの長谷川さんに出演してもらいました。

てくの長谷川（左）、めたる村田（中央）、豊泉三兄弟（次男）（右）でお届け。ちなみに、てくの長谷川は、放送開始5分でトイレに行きたくなって、ずっと我慢していたそうです（笑）。

読者チームはこんな感じ。

オールSの選手や160キロ投げる投手でありながら、野手能力もオールAという二刀流の選手も。

ファミ通チームはこんな感じ。

野手はオールSの選手などガチ育成！　投手はサクセス選手をモチーフにした選手。

我々ファミ通チームは、野手は相当なガチ育成ですが、投手はサクセス選手をモチーフにした選手が中心。この投手陣でオールSの選手を相手にするにはちょっときびしいかも？　と不安を抱きつつ始まった読者チーム対ファミ通チームは、なんとファミ通チームが先頭打者ホームランで先制！　これは幸先いい！！

いきなりホームランが飛び出し、ファミ通チームが先制。

しかし、2番手の早川（サクセス選手の早川あおいモチーフ）が4回に2失点、スタミナの切れた5回にホームランを打たれて1失点の、計3失点。3-1と読者チームに逆転されてしまいました。

早川が炎上！

その後は、7回に阿畑（サクセス選手の阿畑モチーフ）が相手チームの青木（でるれさん作成選手）に2ランを浴びて引き離されてしまいました。読者チームがムニス（ザンギ兄弟さん作成選手）→天使（Vivid Riceさん）の継投で逃げ切り5-1で勝利。読者チームの天使は、オリジナル変化球の“聖剣エクスカリバー”がキレッキレで手も足も出ませんでした……。天使を作成したVivid Riceさんからは、「中二病ですねぇ(;^_^A 育成していて恥ずかしかった。まあでもこの落ちる球は打ち難いはずです。」とコメントを寄せていただきました。落ちる球は本当に打てなかったので、観戦モードでは効果的なのかも!?

聖剣エクスカリバーのキレ味は本物でした。完敗です。

視聴者にコメントをいただきながら少しメンバーを入れ替えて第2試合。

インパクトのある容姿で視聴者に人気だったサイクロプス山田。能力はかなり高いのですが、チャンスに弱いのが致命的!?　そして、2試合目はこんな感じのメンバーで試合開始。

読者チームの先発は、160キロ投手でありながら野手能力もオールAという二刀流のぎゆ。しかし、好調のジーグが先頭打者ホームランで出鼻をくじき、2回にも内野安打とジーグの2打席連続ホームランでファミ通チームが順調に加点していきました。

ジーグが先制ホームラン！　1試合目は先制ホームラン以降抑えられてしまったので、素直に喜べなかったが……。

内野安打で追加点を上げてから、再びジーグがガツンと2ランホームラン！

読者チームもオムデミ（りっくりくさん作成）の代打ホームランなどで6-2と追い上げる。

ファミ通チームは調子の悪い阿畑が登板するなど、綱渡りの継投でしたが、なんとか読者チームの反撃を抑えて6-2で勝利。

最後は阿畑が踏ん張ってくれました。

読者チーム対ファミ通チームは1勝1敗の引き分けで終了……と思いきや、1イニング設定で決定戦を行うことに。先行の読者チームが先発のステルスマンを攻め立て、2アウトランナー3塁、バッターは4番の長谷川（はらりょうさん作成）というチャンス。試合の“ターニングポイント”となったこの場面で、長谷川がしぶとくレフト線に落とすタイムリーヒットを放ち、読者チームが先制。大きく流れを引き寄せた読者チームは、続く5番のホットドッグ（Ichishinさん作成）が2ランホームランで追加点を挙げる。

読者チームの4番がレフト線にタイムリーヒット。まだ1点なら……。

と思ったら、2ランホームランをぶち込まれてしまいました。

読者チームは先発のビビアン（ぐずたんさん作成）が、なんなくファミ通チームを3者凡退に打ち取り完全試合。3-0で読者チームが勝利！　通算成績も2勝1敗でファミ通チームに勝利を収めました。

ファミ通チームの打線は、ビビアンの前に沈黙……。

　試合前は、「ボロ負けしたらどうしよう」とか不安ばかりでしたが、なんとか形になってよかったです。観戦モードではCPUに操作を任せるので、ハラハラドキドキ感が増しておもしろいですね（笑）。ぜひ、皆さんもオリジナル選手でチームを作って、友だちとワイワイやってみてください。絶対に楽しいですよ！　そして、こういった企画は応募してくれる方々がいてこそ成り立つものなので、応募していただいた皆さん、本当にありがとうございました。またご要望があれば、何か企画したいですね。それではまた！