『ドラッグ オン ドラグーン3』発売記念! 開発スタッフからのメッセージを一挙公開!!

公開日時:2013-12-20 00:00:00

週刊ファミ通2013年12月26日号(12月12日発売)と2014年1月2日号(12月19日発売)に掲載した開発スタッフの方々からのメッセージを、一挙公開。開発秘話、作品の魅力など『ドラッグ オン ドラグーン3』に携わった方々の“想い”をお届けします。


年越しのおともやお子様の教育(反面)、彼女彼氏のクリスマスプレゼントにぜひ!!

(プロデューサー:柴 貴正)


ノーコメントです。

(クリエイティブディレクター:ヨコオタロウ)


PV等で少しづつ音楽も公開させて頂いていましたが、それはDOD3の音楽のほんの氷山の一角・・・。間もなくゲームが発売になって、ゲームを遊んで頂く事で、今まで公開していなかった部分を、聞いて頂ける時が来ました。予想通りの所あり! 予想外の所あり! な感じになっていると思うので、楽しんで貰えるといいなぁ、と願っております。色々な感想を聞けるのを楽しみにしています!

(サウンドディレクター :岡部 啓一(MONACA))

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(キャラクターデザイナー:藤坂 公彦)


「DRAG ON」のタイトルどおり、おかげさまでヨコオDとの腐れ縁が続いていますが、ますますその鎖が太く重たくなった気がします。ぜひ多くの方に本作の魅力に触れていただけたら、ありがたいです。

(プロダクションマネージャー:岩崎 拓矢)


「持ち歩くだけで疲れる」と言われ続けたゴンブトの台本2冊分の愛と希望が詰まってます。

(企画・シナリオアシスタント:白本 奈緒)


ミハイルに乗って、ボスを倒しまくってください!

(ミハイル・ボスデザイン、バトルイメージボードアートディレクション:高木 正文)


プロットが上がってくる度に展開を楽しみながら読み進めていくと、次第に青ざめていく(倫理チームの反応と難易度の高さに)という日々でした。ヨコオさんはじめチームメンバーで苦闘しながら制作を進めた本作のイベントシーンは、メンバーの流した血を吸い取り、美しくもキテレツな内容に仕上がっています。

(イベントディレクター:仲村 学)


いちばんはじめにシナリオを拝見した時の印象「え…これは…どうしよう」。調整中の心情「修正対応の内容は…なるほどなるほど…え? えぇっ?」。現在の感情「オクタさんLOVE」。本作の世界観に対する表現ギリギリの見極めが非常に難しく倫理チェックは大変でしたが、それだけ思い出や愛着も深い一作です。

(レーティングアドバイザー:近藤 玲子)


ゼロと血に拘って、凄惨性を高めつつ美しく見えるように表現しました。今までと違うレンダラーやヘアーシステムに挑戦した作品ですので、何度もオープニングムービーを見てね!

(ムービーディレクター:生守 一行(ヴィジュアルワークス))


OPムービーに関して、アニマティクスやルックの方向性等、演出全般を担当しました。美しくも凶暴なゼロのキャラクターが伝われば幸いです。

(サブディレクター:桑原 弘(ヴィジュアルワークス))


ヨコオさんから絵コンテをいただくたびに、鬱な展開と表現の過激さに衝撃を受けながらも楽しんで制作しました。今回、ドラゴンであるミハイルが全編通して登場しますが、モーションキャプチャーデータをベースに動きをつけています。ミハイルとゼロのやり取りもあいまって、時々本当に人間っぽく見えることがあるかもしれません(笑)。フェイシャルモーションはFFシリーズ等に携わるデザイナーらが担当しているので、とても繊細なゼロ達の表情を楽しんでいただけると思います。とても内容の濃いカットシーンばかりですので、どうぞお楽しみください!

(リード カットシーン アーティスト:平尾 安代(ヴィジュアルワークス))


今まで様々な作品のカットシーンに携わってきましたが、今回ほど演出表現に果敢にチャレンジした作品はありません! ダイナミックでなおかつ繊細な、非常に見ごたえのあるカットシーンに仕上がっていますのでぜひお楽しみに!

(カットシーン テクニカル スーパーバイザー:小林 功治(ヴィジュアルワークス))


100分をこえるイベントを、短期間で制作しなければいけないのがとても苦労しましたが、ユーザーの皆様が泣けるイベントになっていると思いますので、是非、エンディングまでお楽しみ下さい!

(プロダクションマネージャー:石川 圭介(ヴィジュアルワークス))


ボイス。音楽。効果音。。。全てのサウンドに思い入れがありますが、スピーディーな戦闘やドラマチック?な演出をより盛り上げるため、ド派手なサウンドを大量に詰め込みましたので、恥ずかしがらずに是非大きな音でプレイしてみて下さい!!

(サウンドディレクター: 佐藤 正幸)


本作は、Unreal Engine3とスクウェア・エニックス独自のサウンドシステムを融合させたタイトルです。思想の違う二つのサウンドシステムの調和には骨が折れましたが、その甲斐あってより多くの表現を可能にできました。音楽、会話、効果音どれもが素晴らしいので、プレイする際は是非とも耳でもお楽しみください!

(サウンドプログラマー:西松 優一)


ギリギリまで色々ありましたので、デバッグは大変でしたが、その分面白くなったと思います。それと、今迄ゼロ様の忠実な使途として労働の喜びを噛み締めて参りましたが、実は私、ファイブ様推しでございます。

(QA:大谷 竹次郎)


長かった…きつかった…デカートのようにご褒美には変換できません…ううっ 

(QAアシスタント:尾村 浩之)


「QA内でクリア出来る人がいないかもしれない・・・」そんな心配をしたのは初めての経験でした。なんとかクリアが可能なバランスまで調節して頂けてホッとしています。

(QAアシスタント:倉沢 健司)


プロデューサーに泣かされ、ディレクターに泣かされ、倫理問題に泣かされ、バグに泣かされ、発売延期に泣かされ・・・でも、1番泣いたのはエンディングを見たときでした。血と涙と涙と涙で作り上げた本作、是非最後までお楽しみ下さい!

(アシスタントプロデューサー: 原田 一弘)


忘れもしないTOKYO GAME SHOW 2011の夜。柴プロデューサーとの居酒屋談義から盛り上がってスタートしたのがこのプロジェクトです。アクションゲームを得意とするアクセスゲームズがイチから生み出した新しいドラッグ オン ドラグーンをぜひ楽しんでください。

(プロダクションマネージャー:富田 信雄(ACCESS GAMES))


ヨコオさんの創り出す物語、世界感に負けない、濃いぃバトルを目指して創り上げました。キャラや世界観に惹かれるプレイヤーさん、武器や敵とのバトルに惹かれるプレイヤーさんの両方に満足していただけるゲームです!お楽しみに…。

(ディレクター:森 圭介(ACCESS GAMES))


開発では山あり谷あり海あり森あり教会ありと、色々大変でしたが、アクセスゲームズらしくアクションの気持ちいい作品になりましたので、できるだけ多くの人に遊んでいただきたいです!! (テクニカルディレクター:石山 弦(ACCESS GAMES))


血で血を洗う殺伐としたゲームです。世界観に感情移入してしまいがちなスタッフの間ではいつしか罵声が矢のように飛び交うようになっていました。しかし、毒を吐いて毒を制する事が可能だと気づいたある夜、私たちはやっとの事で花を咲かせたのです。ゲーム作りを通して皆の心が通い合った瞬間です。それはまさに「戦場に咲く一輪の花」ああ!なんということでしょう。

(アートディレクター:志久 昌則(ACCESS GAMES))


僕の作ったたくさんのエネミーが、皆様を苦しめながら楽しめるよう祈ってます。美しいドSなゼロ様がぶん殴られたりふっ飛ばされたり焼かれたり・・・ありとあらゆる方法でいじめられる模様をお楽しみ下さい!

(リードプログラマー:高浦 友基(ACCESS GAMES))


想像の中でのZEROさんは勝手に派手に暴れまわってくれたので、あまり手のかからない良い姉さんでした。動かしててほんっっっとに楽しかったです。…あぁ、ごめんごめんミハイル君。もちろんキミもね(笑)。この楽しさが皆さんに届きますよう祈っています。

(リードアニメーター:千本 啓五(ACCESS GAMES))


メインキャラクター達はもちろんのこと、敵キャラクター、武器、衣装まで不可思議な奴らをてんこもりで御用意しました。骨の髄までしゃぶり尽くしてくれたら嬉しいです、ご堪能くださいね。あ、特にあの武器はオススメですよ、ぜひ手に入れてみてください、あの「背徳的」な…。

(リードビジュアルアーティスト:天野 祐輔(ACCESS GAMES))


地上戦、上空戦、屋内、野外といろんな表情のマップを作りました。ミハイルと一緒に暴れまわってみてください。

(リードビジュアルアーティスト:齋藤 淳(ACCESS GAMES))



以上、敬称略

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『ドラッグ オン ドラグーン3』特設ブログ DoD3通信

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