基本は『スーパーマリオ』のようなタイプのゲームだが、任意に3D画面に切り替えられる。この2Dと3Dマップを切り替えて進んでいくのが目からウロコ的におもしろい。これを考えた人は天才! 画面にWiiリモコンを向けて隠し扉などを発見する要素もアクセントが効いていて○。
週刊ファミ通958号より
世界観が個性的でいい感じです。2Dと3Dのマップを、自由に切り替えて仕掛けを解く手法もお見事。ほかのシステムと相俟って、自分でいろんなものを発見した喜びを随所で感じることができます。1ステージの長さや難度など、ゲーム全体のバランスがよく、じっくり長くプレイできる。
週刊ファミ通958号より
2Dと3Dを切り替えて、アクションを進めるというシステムが、かなり秀逸。さらにWiiリモコンの特性も使いつつ、キャラごとのアクションを駆使して仕掛けをクリアーしていく……これが楽しい! 町の人なども何気に個性的で、ゲームの世界観をより引き立たせていますよ。
週刊ファミ通958号より
2Dと3Dを組み合わせたパズル要素、適度な難度のアクション、楽しげな世界観など、全体の構成とバランスがすばらしい。目新しさはあまりないけど、『マリオ』という高級食材にWiiというスパイスを加えて調理。技術力ではなく、培ってきたアイデアと工夫が現れている内容だ。
週刊ファミ通958号より