クロスレビュー

平均

8.0
『ぼくのなつやすみ』シリーズの制作者が手掛けた冒険物語。自然豊かな町で夏休みを満喫していたしんのすけは“あくの博士”と出会い、不思議な出来事に巻き込まれていく。
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クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜(Switch)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 Switch
9

気ままに町を徘徊しているだけで、さまざまな物語が展開していくゲーム性。伏線回収のおもしろさもあり先が気になる構成に。まるで『しんちゃん』の新作映画を観ているかのようなプレイ感覚が◎。物語進行だけでなくビジュアル描写も丁寧で、臨場感のある“ノスタルジー×SF”の世界観が楽しめる。探索や収集など多様な遊びが味わえる幅の広さもよい。UIも使いやすくストレスのない丁寧な作りが好印象。

週刊ファミ通1702号より

ウワーマン
ファミ通公式 Switch
7

環境音が非常にいいですね。どの場面でも耳をすませば何らかの音が聴こえていて、まるでその場にいるかのよう。『クレヨンしんちゃん』の不思議な世界が舞台でも、思いのほかノスタルジックな気分にさせられましたね。エリアが拡張されるほどにワクワク感も増大。収集やミニゲーム的なやり込み要素は多々あり、日々目標を達成していくのも楽しい。できれば日常の会話にもボイスが欲しかった。

週刊ファミ通1702号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 Switch
8

『ぼくのなつやすみ』シリーズの精神的後継作品をプレイできるのがファンには幸せ。『クレヨンしんちゃん』のテイストともばっちりマッチ。目標の達成ばかりに注意が向くとやや作業的になる側面もあるが、自然豊かで夕暮れ時にはヒグラシの鳴き声が響く情緒のある風景を味わいながらのプレイは、癒し効果抜群。行動範囲が徐々に広がる構造や、ファンタジックで不思議な物語にもワクワクさせられる。

週刊ファミ通1702号より

梅園ウララ
ファミ通公式 Switch
8

花や水辺などが美しい、風景画のようなビジュアルがすてき。のどかな景色に野原一家の3Dモデルも溶け込んでいます。食事やお風呂など夏休みの1日が丁寧に描かれる一方で、個性的な町の人々との会話や、闊歩する恐竜の非日常がメリハリに。くり返すたびに展開が変化したり、行ける場所が広がっていくのにもワクワク。欲を言えば、おつかいの内容はメニューからも確認できるとよかったな。

週刊ファミ通1702号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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