ゴルフがモチーフの、新機軸のアクション。シンプルなゴルフゲームかと思いきや、先のコースに進むごとにゲーム性が変化。いつの間にかサッカーやボウリングに変わっているなど、そのアイデアに舌を巻く。グラフィックはもちろん、インターフェースデザインやBGMにもセンスが感じられて◎。コースによっては、ほかのゲームのパロディーも盛り込まれ、ニヤリとすることも。発見と驚きが楽しめる。
週刊ファミ通1645号より
予備知識なしでプレイすれば仰天すること請け合い。クスリと笑えるものからポカンとしてしまうものまで、とにかくネタが満載で、つぎはどんな仕掛けを用意してくれているのか、ワクワクしますね。グラフィックはシンプルながらキレイで、やたらと出てくる小物がかわいい。単なるネタにとどまらず、コースごとに3つの異なる遊びがあり、収集要素やデイリーチャレンジも搭載しているのが好印象。
週刊ファミ通1645号より
たくさんのアイデアが詰め込まれていることに驚き。初プレイ時は、予想を何度もいい意味で裏切ってくるので、つぎはどんなことが起こるのか、楽しみな状況がずっと続きます。1コースがコンパクトなので、さっくりしたプレイ感ではあるが、コースごとの“王冠”の獲得を目指すなど、やり込み要素もあるのはいいね。コースによってはもどかしい思いをしたりもするけれど、クスッと笑いながら遊べる。
週刊ファミ通1645号より
オープニングで出オチかと思いきや、以降のステージで何度も驚かされてしまい、正直悔しい。ゴルフゲームというよりは、いかにプレイヤーの度肝を抜くかに注力した作品という印象。ネタに極振りの一方で、ボールではない物を打った軌道も物理演算で描かれ、ショットにも微妙にコツが必要だったり、ワールドマップ的な部分にも遊びがあったりと細やか。人を選ぶかもしれないけれど、愉快な1本。
週刊ファミ通1645号より