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World War Z(PS4)のレビュー・評価・感想情報
『Left 4 Dead』ライクな、4人協力プレイのゾンビシューター。大量のゾンビが襲ってくるビジュアルは圧巻で、同名の映画でおなじみのゾンビタワーを崩壊させる爽快感も味わえる。武器のカスタマイズやクラスシステムなど、本作ならではの特徴もあり、やり込み甲斐もある。ただ、混戦時に仲間や自分の位置がわかりにくいのは難。また、ストーリー性が薄く、そこを求める人は肩透かしを食らうか。
週刊ファミ通1611号より
映画同様の、とてつもない数のゾンビの群れが最高。仲間と力を合わせ、大規模襲撃などの絶望的な状況を打破する楽しさはかなりのもの。しっかり協力しないと敵の猛攻を防ぎきれないバランスゆえに、仲間の経験の差で難度がコロコロ変わるのもおもしろい。育成要素のおかげで、くり返しプレイもモチベーションが保てますね。NPCと連れ立ってソロでも遊べるのは、ギミックの予習ができて○。
週刊ファミ通1611号より
圧倒的な数のゾンビが折り重なって壁をよじ上り、猛ダッシュで迫ってくる様に、焦りと興奮を覚えます。群がるゾンビを強力な武器でまとめて倒すのも痛快。4人で協力して生存を目指すマルチプレイは、緊張感と共闘感があって熱中できる。キャラや武器の成長のほか、ステージ中のランダム要素など、くり返し楽しめる仕組みはあるものの、“協力キャンペーン”のボリュームはやや小ぶりに感じるかな。
週刊ファミ通1611号より
同名の映画のように、ゾンビのやぐらができるほど大量に押し寄せるビジュアルは壮観。猛ダッシュで襲い来るスピード感は『Left 4 Dead』を思わせるが、よりカジュアルにゾンビ退治でハッスルできるという印象。ミッション中には拠点防衛などの目的が発生するものの、ひたすらゾンビを倒しまくることにウェイトが置かれていて、ドラマ性は控えめかな。現状、不具合が散見されるのは惜しいところ。
週刊ファミ通1611号より
