Saber Interactiveが開発したTPS『World War Z』が、最新アップデートの“Dronemaster Update”を配信した。これによりPvE(対ゾンビ)系のモードでプレイステーション4/Xbox One/PCの各プラットフォーム間でのクロスプレイに対応するほか、新クラス(職業)のドローンマスターが追加される。

 日本ではH2インタラクティブによりプレイステーション4版が国内展開されている本作。これまではアップデートでPC版とXbox One版でのマッチメイキングのみ対応していたが、今回はそこにプレイステーション4も加わった形となる。

 新クラスのドローンマスターは、その名の通り小型ドローンを活用して戦うキャラクター。デフォルトではドローンはプレイヤーに接近しすぎたゾンビをテーザー銃でスタンさせる能力を持ち、Perkによって強化することで、殺傷系の武器に差し替えたり、仲間のサポートに使ったり、ゾンビの群れに自爆特攻させたりと、さまざまな用途が可能になるという。