SF風『ダークソウル』といった印象。敵の部位を狙って切り落とし、自身の強化パーツに利用できるシステムは、独自性があっておもしろい。前作での懸念点だった武器や防具の種類、戦闘のスピード感などが改善されたのはよい進化。ハック&スラッシュをくり返し、武器や防具を少しずつカスタマイズする達成感は抜群。難度はそこそこ高めで、プレイヤー自身の腕前の成長が如実に感じられるゲーム性。
週刊ファミ通1619号より
頭や腕などの部位を切断し、素材や図面を奪っていくというシステムが、ハードな世界観とマッチしていてグッド。電力の消費量を考慮しつつ外骨格で強化したり、多彩な機能のインプラントを装着するのも非常におもしろい。ガードの方向指定など、独特な操作形態に最初は戸惑いましたが、慣れるほどに戦いに夢中になりました。“ロードアウト”で装備をまるっと変えられるところは便利ですね。
週刊ファミ通1619号より
敵の部位を切り落としてパーツを奪い、武器や体に装着する“ギア”の作成や強化をする仕組みが、相変わらずおもしろい。敵にトドメを刺すモーションも痛快。敵の攻撃の方向に応じてスティックを操作する“パリィ”は、攻防のいいアクセントに。前作と比べて変化に富むマップに改良されたのも好印象です。バッテリーを使用して体力の回復を行うシステムに変更されたのは、好みが分かれそうなところかな。
週刊ファミ通1619号より
敵の一撃で大ダメージを負ったり、リトライ時に経験値を回収するなど、いわゆる『ソウル』ライクな面もありますが、主軸はやはり部位切断での装備の収集。最初のうちはフィニッシュモーションのエグさに驚きつつも、次第に慣れてきて、装備狩りに励むようになるほど。独創的な武器が多いのも魅力。一部のカメラワークやグラフィックがもうひとつで、UIまわりももう少し洗練されているとよかった。
週刊ファミ通1619号より