帰ってきた近未来ガテン系アクションRPG『The Surge 2』。今回はキャラクリ機能も搭載し、サブ武器の搭載などアクションも進化【E3 2018】

海外パブリッシャーFocus Home InteractiveのアクションRPG『The Surge 2』のE3デモの内容をお届け。

 先週アメリカのロサンゼルスで行われたE3で、海外パブリッシャーFocus Home Interactiveの『The Surge 2』のプレゼンを見てきたのでご紹介しよう。

 本作は日本ではオーイズミ・アミュージオから2017年にプレイステーション4向けに発売されたアクションRPG『The Surge』の続編。高度なロボット技術と強化外骨格(エクソスケルトン)の普及により労働環境が一変した近未来世界を舞台に、強化外骨格や機械が暴走する中でのサバイバルを描く。

 今回のデモのエリアは“ジェリコシティ”と呼ばれる隔離地域のアミューズメントパーク風の公園部分。前作では殺風景な工場地帯などが舞台だったので、緑が美しいのはよろしいことである。……もちろん、それは見かけに過ぎないのだが。

 さて、前作ではウォーレンという工場勤務初日のはずだったオジさんが主人公だったのだが、今回はキャラクタークリエイト機能を搭載。性別や顔などを選ぶことができる。ガテン系オジさんはちょっと、という人はハリウッド女優のミシェル・ロドリゲスのようなタフな肉体系姉御でプレイするのもいいんじゃないだろうか。

 相手の攻撃タイミングや間合いを見計らいながら攻撃を叩き込んでいく、『ダークソウル』シリーズなどからの影響を感じられる戦闘システムは変わらず(開発元のDeck13は『ロード オブ ザ フォールン』などこの手のアクションRPGを手掛けてきている)。本作のユニークな部分である、攻撃したい部位を指定して戦い、切断したパーツを集めていくという要素も健在だ。

 一方で、本作では武器タイプが5種類から10種類に増加。デモでは大型のアックスから接近戦では二刀流風に分解もできる“ダブル・デューティ”なるタイプの武器を使用していた。

 また肩口に戦闘補助ドローンをセットすることができ、ちょっとしたキャノン砲のような遠距離武器として使用できる。ガード状態からタイミングよく敵の攻撃に合わせてスティックで方向入力することで強力なパリー(弾き)アクションを発動できるようにもなっていて、上級者の立ち回りの幅が増えそうだ。

 そしてデモでは光学迷彩のようなステルス機能を持った敵が出現しており、カウンターとなるアイテム“バイオセンサー”を使用して位置をあぶり出し、逆に奇襲を仕掛けるというシーンも。

 ラストでは公園内の像が突然変形して極太レーザービームを撃ってくるという面白ミニボスが登場。なかなかの死闘をくり広げていた。

 前作のようにもっと巨大なメカのボスは登場するのかスタッフに聞いてみたところ、「ネタバレはしないけど、ノーとは言わないよ」とニヤリ。『ダークソウル』/『ブラッドボーン』フォロワーのファンタジー&耽美な雰囲気とは異なる独自路線を本作でも突っ走ってくれそうだ。

 『The Surge 2』は、海外では2019年にプレイステーション4/Xbox One/PCでの発売を予定している。