マルチプレイに特化した作品。昨今流行りのバトルロイヤルを取り入れた“BLACKOUT”モードは、シリーズのノウハウが活かされていて、快適なプレイが可能。シリーズおなじみのゾンビモードも大幅にパワーアップしており、遊び応えがあります。シングルキャンペーンがないのは正直残念ですが、収録されている3つのモードそれぞれのデキがよく、またボリュームもあるので、十分納得できる内容。
週刊ファミ通1561号より
シリーズ恒例のドラマチックなキャンペーンモードがないのは寂しいが、そのぶんマルチプレイに特化した作り。最近の流行りであるバトルロイヤルのモードが新設されたのは注目点で、『CoD』シリーズらしいスピード感があるのがナイス。従来の対戦とは違ったハラハラ感を味わえます。厚みを増したゾンビモードも腰を据えて遊べる。“スペシャリスト”は、初心者でもかなり手強い存在になれるのは○。
週刊ファミ通1561号より
基本的にひとりで遊べるモードがないのは残念ですが、趣向の異なる3種のマルチプレイモードが搭載されているのは贅沢。なかでも、バトルロイヤルとFPSをかけ合わせた“BLACKOUT”にはハマりました。また、キャンペーンはないものの、各キャラの特徴や装備をショートシナリオとともにソロプレイで理解できる“スペシャリストHQ”が、作品世界への導入の役割をうまく果たしています。
週刊ファミ通1561号より
新モード“BLACKOUT”は、現在流行のバトルロイヤル系。システム自体に目新しさはないが、スピーディーな展開と多彩な兵器で本シリーズ“らしさ”を演出し、バトル自体はアツい。ひとりプレイと協力プレイで戦術も変わるのもイイね。ゾンビモードは3つの時代が選べ、これ1本でもひとつの作品と思えるほど。マルチプレイヤーモードを含め、3つのモードでまったくテイストの異なる戦闘が楽しめます。
週刊ファミ通1561号より