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細かい部分でちょっと引っ掛かりを覚えるところがあったりはするものの、切ないシチュエーションのストーリーが涙を誘います。真相を知ると、驚きがありつつも、好みが分かれそうな要素もあるかな。『Re: BIRTHDAY SONG』との世界観のつながりもあり、そちらもプレイしていると、より楽しめるかと。攻略対象となるキャラは少なめだけど、追加エピソードが収録されているのはうれしいポイント。
週刊ファミ通1515号より
余命1ヵ月をカウントダウンしていく物語は、切ないながらも澄んだ輝きと強さがあり、グッと引き込まれます。ミステリー小説を読み進めるように、彼の秘めた想いや事情が少しずつ明らかになり、驚きの連続です。どのエンディングも美しく帰結し、形はどうあれ納得できる内容で、思わず涙が。攻略対象が3人なので、全体的にボリュームが少ないのは残念。追加されたソラのシナリオ、よかったです。
週刊ファミ通1515号より
死神たちと、憧れの男子生徒との奇妙な学園生活が楽しい一方で、根本のテーマはシリアス。生と死について考えさせられます。美しい立ち絵と雰囲気ある背景も、余計に切なさを煽ります。同じシリーズの『Re:BIRTHDAY SONG』とは世界観を共有しつつも、対照的な物語で、アンサーにあたるような作品。コンパクトにまとまっていますが、後日談シナリオが追加されたのはうれしい。機能面も快適です。
週刊ファミ通1515号より
主人公が余命1ヵ月で、暗いシーンが続くかと思いきや、意外と明るい雰囲気。追加のおまけシナリオは、キャラクターごとの新規スチルがないのが残念だったけれど、場面転換が多く、思ったよりずっとボリュームがある印象。恋人としての甘いやり取りに胸キュンします! それでも、本編とおまけシナリオを含めて、エンディングでところどころに唐突さを感じたので、もう少し余韻を残してほしかった。
週刊ファミ通1515号より
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