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宇宙世紀のガンダムが中心で、年齢層が高めでも安心といった印象。“GETゲージ”の導入で、自軍のMSが開発しやすくなっているのがありがたい。戦闘シーンのコクピット演出も、描写に非常にこだわっていて、テンションが上がるかと。“鹵獲”などのシステムも相変わらずおもしろくて、少しずつ最強軍団を作っていくのは不変の楽しさがあるね。展開が単調になりがちに感じる部分は一長一短か。
週刊ファミ通1459号より
マイナーな作品もそこそこ含まれている感はあるけれど、『ガンダムUC』までの、宇宙世紀のシリーズ作品に絞って収録されたシナリオは、ひとつひとつがしっかり描かれているのがいい。戦艦とユニットが同時に攻撃を仕掛ける“グループ攻撃”は、戦略性の幅が広がると同時に、戦闘の臨場感もアップ。戦闘シーンは、機体のモデリングが一新され、過去作よりも頭身が若干上がったため、迫力も増しています。
週刊ファミ通1459号より
宇宙世紀を舞台としたさまざまな作品における、数々の戦いの名場面を再現したシナリオのボリュームは、かなりのもの。『ガンダムUC』や『ミッシングリンク』など、シリーズ初収録となる作品も見どころに。各エピソードが丁寧に要約され、物語性が高い一方で、自分で操作して戦うまでに時間がかかり、中だるみも感じます。原作の再現度が高いだけに、オリジナルキャラの参戦が唐突に思えるシーンも。
週刊ファミ通1459号より
参戦作品を宇宙世紀の100年に絞ったことで、登場しない作品や機体、キャラがあるのは、正直残念。ただ、そのぶん、それぞれの機体に対する力の入れかたは相当なもの。戦闘シーンでの、シリーズ最高峰のグラフィックで躍動する機体はファン必見。νガンダムのパンチなど、一部の機体に攻撃が増えているのもうれしい。おなじみのシステムに新鮮味は少ないけど、遊びやすさという点ではアリかな。
週刊ファミ通1459号より
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