700名以上の全武将でプレイ可能なのを始め、武将たちの関係性を視覚化した“相関図”、年齢や地位による武将の外見の変化など、人間ドラマをよりリアルに楽しめる作りが秀逸。フル3Dの1枚マップは圧巻で、見やすくて遊びやすいのも◎。戦略性は高く、プレイヤーごとに多彩な遊びが楽しめる反面、操作性を含めて煩雑になりがち。チュートリアルはあるが、それでも説明不足感と敷居の高さがあった。
週刊ファミ通1416号より
全武将が選択可能で、君主はもちろん在野からでもスタートできる自由度の高さがいいね。外交の駆け引きや攻城、水上戦など、これまで以上にできることが豊富で、やり応えがある。全体的に、シリーズ過去作よりも細部が作り込まれている印象で、情報量がとにかく多い。最初のうちは、コントローラでの操作に少し手こずるかもしれないけれど、慣れるまでプレイする価値はあると感じました。
週刊ファミ通1416号より
地続きの3Dマップは、臨場感が出ていて○。各武将との親交を深め、人間関係を築いていくシステムはおもしろく、それが相関図で表されるので、各人物への思い入れが湧いてくる。身分ごとに、プレイスタイルがさまざまに変わるのもグッド。いろいろなことができる反面、何をしたらいいか戸惑うところはあるものの、“英傑伝”で、三国志演義の物語を楽しみながら、各要素について学べるのはありがたい。
週刊ファミ通1416号より
まず、どの武将でもプレイできるというのがすごい。家臣を育てるなどして結んだ絆が、相関図によって、つながりとして目に見えてわかるのもうれしいね。人間関係が外交に影響を与えることがあったりと、やり甲斐を感じられます。戦闘も、多少の兵力の差なら、戦略次第で逆転できるのも醍醐味。“英傑伝”は、初心者も遊びながら基本が学べて○。新世代機版は、グラフィックの演出がより細やかです。
週刊ファミ通1416号より