6段階という細かい難易度設定を始め、自身のプレイ動向や攻略情報などが遊びながら確認できるなど、シューティングゲーム初心者でも楽しめる工夫がいい。だが、左右のインフォメーション画面に表示される各種文字が小さくて読みにくいのは本末転倒。Xbox Oneのクラウド機能を活かした“チアーシステム”はおもしろい遊び。欲を言えば、モニターを縦長画面にしても遊べるモードが欲しかった。
週刊ファミ通1422号より
プラズマレーザーを始めとする『雷電』テイストは健在。ライフ制の自機や、Xbox Oneのクラウド機能を活かした作りなど、意欲的なチャレンジが見受けられる。なかでも、“ナイスなプレイ”をしてほかのプレイヤーから応援されると“チアゲージ”が溜まるシステムは、おもしろい試み。敵が弾を撃ってこない極低難度の“プラクティス”や、特定条件下でボス戦に挑む“ボスミッション”モードもいいね。
週刊ファミ通1422号より
基本的にはコアゲーマー向けのバランスだが、イージー以下の難度だと敵の弾が遅くなり、“プラクティス”では敵が弾を撃たないので動きをしっかり覚えられるというように、シューティング初心者でも遊びやすい配慮がなされている。画面左側には、場面ごとの丁寧なヒントやスコアグラフといった、多彩な情報を切り換えて表示できるのがいい。プレイに応じて変化するストーリーなど、やり応えも十分。
週刊ファミ通1422号より
凝ったステージ構成はさすが。ショットもバラエティーに富んでいておもしろい。難易度が6段階あったり、エリアごとに攻略のアドバイスが表示されるのはうれしいね。ただ、会話ウインドーのほうは文字が小さすぎて読めないし、プレイ中は読む余裕がない。キャラがいい味を出しているのに、もったいない。ボスミッションは、弾種固定で時間制限があるので燃える。機体の違いもわかりやすくて○。
週刊ファミ通1422号より