往年のPCアドベンチャーゲーム風だが、演出や見せかたが秀逸。プレイヤーが物語を紡いでいく感じが楽しく、“選択”のドキドキ感が味わえる。進行手順によっては少々話が噛み合わなかったり、腑に落ちない謎解きもあるけど、それを払拭する魅力がある。人間模様を描いた物語もハマる。
週刊ファミ通1304号より
人間のエゴをこれでもかと突きつけてくる内容と、頻繁に選択を迫るシステムとの融合加減が見事。これにより、ゾンビ作品でありつつも、人間ドラマとしても成立しているのがすごい。大きな流れは変わらないが、“どちらを助けるか”という選択をプレイヤーに委ねる作りは、鳥肌もの。
週刊ファミ通1304号より
緊張感のある物語が展開するなか、随所で悩ましい選択を迫られ、先が気になって夢中に。戦闘のシーンはシビアすぎず、失敗しても直前から再スタートできる親切設計で、誰でも物語を堪能できるのがうれしい。くり返し遊ぶときのために、会話やシーンのスキップ機能は欲しかった。
週刊ファミ通1304号より
生き残るために、とっさの判断を迫られて、終始ドキドキしっぱなし。二者択一の苦渋の決断も多く、心を揺さぶられます。コミック調のタッチで描かれているけど、壮絶なシーンのエグさはかなりのもの。チャプター終了時に、自分の選択が多数派か少数派かがわかるのはおもしろいね。
週刊ファミ通1304号より
良かった点
1・ストーリーが(・∀・)イイ!!
2・WDの世界観を楽しめる。本編に出てくる人もチラッといるよ!
悪かった点
1・ゲーム性があまりない為、ゲームじゃなくても良いのでは・・・?
2・一本道。選択によりキャラクターの生死があるものの、話は同じ。
総評
全世界で人気があるWDのゲーム。
WD好きなら間違いなく話だけで満足できる。
所謂ムービーゲーに少しアドベンチャー要素が混じってるだけなので、プレイはそれほど面白くない。
とにかく先が気になって仕方がない。
ラストはお決まりな展開だけど、涙出そうになっちゃったよ・・・。
ゾンビゲーを求めている人には恐らくクソゲーの部類に入ってしまうかも(´・ω・`)
日本のサウンドノベルみたいにいろんな分岐点・結末が欲しかったなぁ。
ちなみに点数はゲームとして見た場合。
星が満点なのは話が最高だからです。