主人公たちはもちろん、脇を固めるサブキャラも存在感がバッチリで、熱い人間ドラマの展開に夢中になれる。メインシナリオだけでもかなりのボリュームがあるうえ、サブストーリーやミニゲームなどのやり込み要素も豊富なのが◎。全国5大都市の作り込みも、雰囲気があっていい。
週刊ファミ通1252号より
とくに、各章のアナザードラマが秀逸。タクシー運転手やマタギ、アイドルなど、異なるシステムだけに不安はあったが、実際にプレイすると、魅力的な登場人物にグイグイと引き込まれ、自然に物語を楽しんでいた。舞台となる街の空間のデキもよく、この臨場感は『龍が如く』シリーズならでは。
週刊ファミ通1252号より
全国5大都市をモチーフにした歓楽街の臨場感が抜群。それぞれの都市ならではのイベントやミニゲームも多く、歩き回っているだけでも楽しくなる。物語は重厚かつ展開もドラマチックで、没入感がハンパない。やり込み要素も多く、ボリューム満点。細部まで洗練された作りで、遊びやすい。
週刊ファミ通1252号より
すべての面で、前作から確実にパワーアップしており、ボリュームもたっぷりある内容。シナリオも秀逸。メインストーリーをより楽しむことができる“アナザードラマ”の存在は◎。プレイスポットなどの遊び要素も大充実です。寄り道が楽しすぎて、止めどきが見つかりません。
週刊ファミ通1252号より
良かった点
シナリオがボリューム満点。5人の主人公それぞれの話に、サブイベントやアナザードラマまで、いつまで経っても終わらない。ミニゲームも充実。
みんなそんなに方言使ってんの?っていう気もするけど、街のつくりがリアルで楽しい。
それぞれのストーリー、戦い方に個性が出てて良い。
悪かった点
遥ちゃんは可愛いけど、ストーリーがなあ。納得いかない。フィクションだしってことで割り切ろう。
エンカウント率が高い。
街が歩きにくい。誰かとぶつかると、その人がこっちに倒れてくるので絡まって動けなくなる。人の多いところだと渋滞が起きる。そんな倒れ方してこないでしょ。
総評
良くも悪くも男臭い世界。遥ちゃんだけは色が違うけど、熱い話。極道なんで共感できないところあるかもしれないけど。
本当か?って思うところは全体的にあるけど、まああんまり現実と混同しない方がよさそうです。
ムービーも結構あって、話自体も長いのでじっくりプレイしよう。その分旨味も増します。
良かった点
大きくいって3つあります。
?舞台の多さ
?充実のやりこみ度
?やっぱりストーリー!
悪かった点
?自由度の低さ
?ロードの長さ
?シリーズ初プレイの人への配慮の低さ
総評
まず今作のからの大きな追加要素が2つある。
ひとつはが今までの東京だけでなく福岡、札幌、大阪、そして名古屋といった全国五大都市であり、ただ街を歩いているだけでも違いを楽しめる。
ふたつ目はストーリーを更に熱くする『アナザードラマ』。これは主人公ごとにある要素でレース、ハンティング、育成、バッティングといったまた別のジャンルのゲームがメインストーリーと同じくらい入っている。これだけで私はゲーム5本やった気分になれた。
肝心のストーリーについてはそれぞれの主人公ごとによって全く違う面から描かれ、最終的にひとつにまとまって非常にやり応えがあった。無駄のない登場人物、舞台が作品を良くしている様に感じ取れた。
ただ、各主人公ごとに行ける都市やできるミニゲームが制限されている点と龍が如くシリーズを初めてプレイする人向けの配慮のが無かったのがマイナスポイント。(Youtubeに今までのダイジェスト映像があるが)
全体的にシリーズ最高のスケール、最高のストーリーなので1?4をプレイしているなら是非おすすめする。
この作品はそれぞれのファイトスタイルを特に注目してほしい。
秋山は、華麗な足技をメインにしたスタイリッシュなスタイル。
冴島は、圧倒的な馬力で敵を屠るパワー重視のスタイル。
品田は、なんでもアリの「勝つ」ための泥臭さのあるスタイル。
桐生は、全ての面において高い次元で揃っている万能なスタイル。
遥は、ダンスで他の四人と種類は違うがこれもまた「戦う」スタイル。
他のゲームでは、主人公の職業を決めてそのスタイルを突き詰めるが、この作品では五つ
のファイトスタイルを進めていく上で交互に楽しめる。
アクションゲームとしては、ストーリーを進めていく上でここまで「飽き」が来ないものはそうそ
うないと思う。
もちろん、ストーリーやサブクエスト、ミニゲームなども十分楽しめるが、個人的な意見だとや
はり殴り合いのほうが好きなので、遥以外の四人で大いに楽しめる。
龍が如くシリーズは、アクションとRPGが上手く合わさった本当に楽しめるゲームだと思う。
今回は、桐生がタクシーをカスタマイズして高速道路でのレースバトルもあり、この一本でど
れだけ楽しませてくれるんだ!?
と、本当に飽きが来ない。
こんなゲーム待っていたのかも。