クロスレビュー
Wiiリモコンで懐中電灯を操作して気になる場所を照らし、調べることが増えたので、PS2版よりも恐怖体験を味わえる。“射影機”で霊と戦うのも、相変わらずスリリングで楽しい。お化け屋敷モードは、遊園地のアトラクションのような感覚でプレイでき、操作も手軽なのがよかった。
週刊ファミ通1229号より
暗闇や物陰に隠れた霊的な存在の演出が非常に秀逸で、プレイ中は「いつ出てくるのか?」という不安感でいっぱいになる。Wiiリモコンを懐中電灯に見立ててキャラクターを操作する移動方法も、恐怖感を引き立たせるのに適している。どこか影のある物語も、いい具合にマッチしている。
週刊ファミ通1229号より
恐怖をあおる仕掛けが満載で、探索は非常にスリリング。物語も秀逸で、怖いのに続きが気になって止められない。射影機での戦闘は、シャッターを押すタイミングが重要で、毎回緊張する。ただ、フレーム合わせはWiiリモコンとヌンチャクの両方を使うので、慣れるまで苦労しそう。
週刊ファミ通1229号より
リメイク作品ではあるが、キャラクターの背後からの視点と、直感的な操作による恐怖感はかなりのもの。エンディングが複数追加されているのは、ファンにはうれしい要素。ふたりでゲームを楽しめる“シンクロショット”の存在も○。お化け屋敷モードは、息抜きにちょうどいいかも。
週刊ファミ通1229号より
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