『パルワールド/Palworld』のSteamとXboxプラットホームを累計したプレイヤー数が1900万人を突破していたことが明らかになった。

“Xbox”関連商品をAmazon.co.jpで検索する

 内訳としてはSteam版が約1200万人で、Xbox版が約700万人。アーリーアクセスでの爆発的な大ヒットから約2週間、順調にプレイヤー人数を伸ばしたことがわかる。

 また、Xbox版はXbox Game Passに発売初日から対応したサードパーティータイトル(マイクロソフト以外から販売されているXboxタイトル)における史上最大のローンチも達成。Xbox Game Pass Ultimateの特典であるXbox Cloud Gaming(Beta)においても、発売初日にもっともプレイされたサードパーティータイトルとなった。

 Xboxを擁するマイクロソフト側は、『パルワールド』の開発・販売を行うポケットペアとの協力によるXbox版のサポート体制の強化を発表。専用サーバーの実装や、エンジニアリングリソースの提供により、Xbox版のアップデート速度を早め、体験の最適化に努めるとのこと。

 現状ではパッチによるバージョンアップがSteam版と比較すると遅れているXbox版『パルワールド』にとって心強いサポートと言えそうだ。

『パルワールド / Palworld』が Xbox Game Pass 史上最大のサード パーティー ローンチ タイトルに(Xbox公式サイト)

 そんな両プラットホームのアップデートは着々と進行中。2月1日に配信された最新パッチでは重大な不具合とされていた「ギルドの累計パル捕獲数がおよそ7000に到達するとゲームが必ずクラッシュし、セーブデータが破損する不具合の一次対応」を中心に、キーボードキーコンフィグの充実など、数多くの修正が行われている。

 Xboxのサポートもあり、今後のさらなるアップデートにも期待が掛かる『パルワールド』。現在、PC Game Passの加入が3ヵ月で100円となるキャンペーンも実施されているので、こちらでプレイをはじめてみるのもよいだろう。

“Xbox”関連商品をAmazon.co.jpで検索する