2023年10月26日、インディーデベロッパーのくまくまは、新世代型アーバンポップ魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ』(旧:『マジカミ』)の公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』をPC(Steam)で無料にてリリースした。
本作は20名のプレイアブルキャラクターが使用可能、ボタン連打で必殺技がくり出せる’オートラッシュコンボ”などの各種システムにより、初心者から上級者まで楽しめる格闘ゲーム。ローカル/ネット対戦に対応しており、ストーリー、トレーニング、サバイバル、ボスラッシュなど、ひとり用モードも充実している。
10月31日にサービス終了を迎える『アイ・アム・マジカミ』のオフライン版開発に向けたクラウドファンディングを支援するため、基本プレイ無料で展開。現時点では追加キャラクター“エンビ”でプレイできるようになるDLCの販売のみ、有料(300円[税込])となっている。
以下、リリースを引用
『アイ・アム・マジカミ』の公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』がSteamにてリリース
インディデベロッパーの「くまくま」は、この度2023年10月26日に、新世代型アーバンポップ魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ(旧:マジカミ)』公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』の製品版をSteamプラットフォームにてリリースしました。
本作は、ブラウザ/スマートフォン向けに配信されている、魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ』に登場するキャラクターで対戦できる運営公認の二次創作格闘ゲームです。プレイヤーは彼女たちの相棒である『オムニス』となって、対戦に際し彼女たちに的確な指示を出してあげるという設定になっています。
このゲームのセールスポイントは以下の通りです。
- 20名の豊富なプレイアブルキャラクターが使え、DLCキャラクターも参戦予定です。
- ひとつのボタンを連打するだけで必殺技が出せる「オートラッシュコンボ」、固有ルート技「バベルチェーンコンボ」、回避技「ユラギ避け」など、初心者から上級者まで楽しめる操作システムです。
- 「可能性ゲージ」を溜めることで、「ターン獲得キャンセル」によってド派手な魔法を連続で使用できます。
- 1対1から4対4チームバトルまで幅広い対戦が可能です。
- ローカル/ネット対戦にも対応しています。※ネット対戦はポート開放またはVPNソフトを利用しての直接対戦となります。
- ストーリー、トレーニング、サバイバル、ボスラッシュといった一人用モードも充実しています。
このゲームの主要ターゲットは、マジカミを始めとした美少女ゲームのユーザー、および格闘ゲーマーです。
原作マジカミのアーバンポップな雰囲気と爽快感を、実際にリアルタイムで彼女たちを操作することで味わってもらうことを意図しています。
原作マジカミが10月31日にサービス終了してしまい、またオフライン版開発のためにクラウドファンディングを開始しているため、その支援として『MGCM Combat Edition』は無料プレイとしています。また10月25日~31日まで、京王井の頭線渋谷駅1番ホームにて、マジカミスタジオ部と協働し、SNS【X(旧:Twitter)】上で募った135人のマジカ民(マジカミファンの通称)からのマジカミへのありがとうメッセージを掲載したポスターを掲示しています。
ユーザーが本ゲームで『アイ・アム・マジカミ』のキャラクターや世界観を気に入り、原作のクラウドファンディングの支援に繋がることを望んでいます。
本ゲームは「くまくま」および、「マジカミ格ゲー部」として集った有志にて開発されました。
ストーリー概要
エレボスの七魔王を仲間に迎え入れた魔法少女たち一行。親交を深める中、色欲の魔王ルクスリアは、お互いの実力を知り、協調性を高めあうため、お互いに指示を出し合いながら戦うという格闘大会の開催を提案。
優勝者にはルクスリアの魔力で叶えられる望みなら何でも叶えてもらえるという破格の報酬が提示され、ここにMGCMCE(マジ神・コオペレイティブ・エリミネーション)が開催された。
プレイヤーたちは順調に勝ち進むが、魔力のぶつかり合いで開いてしまったユラギから、かつて倒したはずの『あの悪魔』が現れる――。
- タイトル:MGCM Combat Edition
- 販売者:マジカミ格ゲー部
- 制作者:くまくま(でん)、マジカミ格ゲー部
- 公式サイトなど
- ジャンル:新世代型アーバンポップ魔法少女対戦格闘ゲーム
- 対応プラットフォーム:Windows
- ストアのURL
- 原作マジカミのクラウドファンディングURL
- 価格:基本無料、DLC販売予定あり