インディーデベロッパー・くまくまは、『アイ・アム・マジカミ』(旧:マジカミ)の二次創作ゲーム『MGCM Combat Edition』を発表。体験版をSteamにて2023年10月1日より配信開始した。本編は基本プレイ無料を予定している。
『アイ・アム・マジカミ』は10月31日にサービス終了を迎える魔法少女RPG。オフライン版開発のためにクラウドファンディングが実施中で、その支援の意味を込めて早急に体験版を公開したという。
『MGCM Combat Edition』は『アイ・アム・マジカミ』運営公認のゲーム。総勢20名(体験版では19名)のキャラクターが戦うコンボ系格闘ゲームだ。
近距離A攻撃を連打するだけで発動する“オートラッシュコンボ”や、スキルを上位のスキルでキャンセルできる“ターン獲得キャンセル”といったシステムを搭載。原作ファンはもちろん、格闘ゲーマーも注目だ。
『アイ・アム・マジカミ』の公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』体験版がSteamにてリリース
インディデベロッパーの「くまくま」は、この度2023年10月1日に、新世代型アーバンポップ魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ(旧:マジカミ)』公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』体験版をSteamプラットフォームにてリリースしました。
本作は、ブラウザ/スマートフォン向けに配信されている、魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ』に登場するキャラクターで対戦できる運営公認の二次創作格闘ゲームです。プレイヤーは彼女たちの相棒である『オムニス』となって、対戦に際し彼女たちに的確な指示を出してあげるという設定になっています。
このゲームのセールスポイントは以下の通りです。
- 20名の豊富なプレイアブルキャラクターが使え、DLCキャラクターも参戦予定です。※体験版はキャラクターが19名に限られています。
- ひとつのボタンを連打するだけで必殺技が出せる「オートラッシュコンボ」、固有ルート技「バベルチェーンコンボ」、回避技「ユラギ避け」など、初心者から上級者まで楽しめる操作システムです。
- 「可能性ゲージ」を溜めることで、「ターン獲得キャンセル」によってド派手な魔法を連続で使用できます。
- 1対1から4対4チームバトルまで幅広い対戦が可能です。
- ローカル/ネット対戦にも対応しています。※体験版はローカルおよびSteam remote play togetherによる通信対戦のみ可能です。
- ストーリー、トレーニング、サバイバル、ボスラッシュといった一人用モードも充実しています。※体験版はストーリーモードがありません。
このゲームの主要ターゲットは、マジカミを始めとした美少女ゲームのユーザー、および格闘ゲーマーです。原作マジカミのアーバンポップな雰囲気と爽快感を、実際にリアルタイムで彼女たちを操作することで味わってもらうことを意図しています。
原作マジカミが10月31日にサービス終了してしまい、またオフライン版開発のためにクラウドファンディングを開始しているため、その支援の意味を込めて、早急に体験版を公開し、また今後公開予定の『MGCM Combat Edition』本体も、無料プレイとする予定にしています。
ユーザーが本ゲームで『アイ・アム・マジカミ』のキャラクターや世界観を気に入り、原作のクラウドファンディングの支援に繋がることを望んでいます。
本ゲームは「くまくま」および、「マジカミ格ゲー部」として集った有志にて開発されました。
ストーリー概要
エレボスの七魔王を仲間に迎え入れた魔法少女たち一行。親交を深める中、色欲の魔王ルクスリアは、お互いの実力を知り、協調性を高めあうため、お互いに指示を出し合いながら戦うという格闘大会の開催を提案。
優勝者にはルクスリアの魔力で叶えられる望みなら何でも叶えてもらえるという破格の報酬が提示され、ここにMGCMCE(マジ神・コオペレイティブ・エリミネーション)が開催された。
プレイヤーたちは順調に勝ち進むが、魔力のぶつかり合いで開いてしまったユラギから、かつて倒したはずの『あの悪魔』が現れる――。
以下スペックと連絡先