ファミ通ドットコムで2023年8月11日~8月17日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届け。

【1位】
【ポケモン】この夏、ポケモンファンは横浜みなとみらいに絶対行ってほしい! かわいいピカチュウの大行進やナイトショーなど、街がポケモン一色に【WCS横浜みなとみらいイベント】

【2位】
【FGO攻略】水着キャストリアの性能、再臨&スキル育成素材まとめ【声優:川澄綾子】

【3位】
【コミケ102】2023年夏コミ企業ブース出展情報まとめ。鬼滅の刃、アトリエシリーズ、艦これ、アイマス、ぼっち・ざ・ろっく! など注目のブースをチェック!

【4位】
【FGO攻略】水着メリュジーヌ(ルーラー)の性能、再臨&スキル育成素材まとめ【声優:高野麻里佳】

【5位】
ポケモン』がくら寿司の“ビッくらポン!”に登場。キャンペーンは8/4より開催、シャリタツ&ヘイラッシャのオリジナルメニューも登場

【6位】
【NIKKE】夏イベント“SEA, YOU, AGAIN”の遺失物の場所まとめ【随時更新】

【7位】
【ポケモンSV】ミュウの入手方法&あいことば【ふしぎなおくりもの】

【8位】
【ポケモンSV】トリトドンがプレゼント。“ふしぎなおくりもの”のあいことばが配布【スカーレット・バイオレット】

【9位】
【ポケモンSV】タイプ相性表で弱点をチェック【スカーレット・バイオレット】

【10位】
一介の農民として生きる戦国時代サバイバル『Sengoku Dynasty』早期アクセス版が発売。UE5で表現した日本の自然は息を呑む美しさ

 ポケモンの夏がやってきた。そう感じさせるランキング結果である。

 ポケモンバトル世界大会“ポケモンワールドチャンピオンシップス2023”(8月11日~13日)が横浜で開催されるにあたり、街全体がポケモン一色に。関連イベントのリポート記事が見事に1位を飾った。パレードの様子はファミ通公式YouTubeチャンネルで公開中なので見てほしい。ホゲータかわいい。

横浜にポケモン大量発生! ニャオハ、ホゲータ、クワッス、ミミッキュ、ゲッコウガなどが登場するポケモンパレードの様子をお届け【WCS横浜みなとみらいイベント】

 夏らしい情報もランクイン。『Fate/Grand Order』や『勝利の女神:NIKKE』の水着キャラ(イベント)攻略はとても便利。夏の風物詩“夏コミ”の企業ブース出展情報も役立ったようで何より。

 そんな中で気になるのが、10位に顔を出す『Sengoku Dynasty』情報。戦国時代を生き抜くゲームなのだが、プレイヤーがロールプレイするのは大名でも侍でもなく、一介の農民(武士として生きることも可能なようだが)。華やかではない。何らかの使命を帯びているわけではない。目的は日々の生活を送ること。質実剛健なゲームいいなー。買おっと。

実写化の新しい形

 ランキングとは別に注目してほしい記事はこれ。

 アニメ『ワンピース』を題材にしたアイスショー『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の公開リハーサルを見学させてもらった、という話である。

 僕はわりとアニメ実写化の肯定派だ。原作へのリスペクトなのか、愛なのか。はたまた作り手としての執念なのか。よくできた実写版からは、そういうきれいなんだかドロドロしているんだかよくわからない情念がにじみ出てくるからおもしろい。

 あらゆる表現が可能なアニメに対して、“現実”はある意味で枷となる。ただ、そこには“次元を超える何か”があるはずなのだ。ずっと知りたかったその“何か”の一端は『ワンピース・オン・アイス』の中にあった。

 観覧者は口々に「宇野昌磨演じるルフィがすごい」、「実写版サンジじゃん」などと声を上げる。人間離れしたアニメキャラの動きは、アスリートの身体能力をもって具現化した。なるほど。これは実写化の新しい形だ。

 横浜公演は終了し、残るは9月2日~3日の名古屋公演。がんばったらスケジュールをあけられそうだな……。

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