『なつもん! 20世紀の夏休み』(以下、『なつもん!』)は、2023年7月28日にスパイク・チュンソフトから発売されたNintendo Switch向けソフト。『ぼくのなつやすみ』シリーズの綾部和氏がゲームデザイン・脚本などを手掛ける完全新作のアドベンチャーゲームだ。
今回は、そんな本作をゲーム好きなマンガ家の山本さほ先生が体験。さほ先生が感じた本作ならではの魅力とは?
『なつもん! 20世紀の夏休み』(Nintendo Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)山本さほ(やまもとさほ)
週刊ファミ通『無慈悲な8bit』、文春オンライン『きょうも厄日です』などを連載するマンガ家。
2023年4月に、マイペースな父と世話焼きな母の姿を描いたほのぼのエッセイ『てつおとよしえ』(新潮社)が刊行。
『なつもん!』とは?
本作は、夏休みをテーマにしたオープンワールドのアクションゲーム。主人公は、サーカス団の団長の息子である10歳の少年サトルだ。
プレイヤーはサトルを操作し、ノストラダムスの予言などが話題だった1999年8月の1ヵ月間を過ごす。舞台となる”よもぎ町”の周辺はオープンワールドで表現されており、虫採りや魚釣り、山登りといったさまざまな遊びを体験できる。
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商品情報
- 商品名:なつもん! 20世紀の夏休み
- ジャンル:アドベンチャー
- CEROレーティング:A
- プラットフォーム:Nintendo Switch
- プレイ人数:1人
- 発売日:2023年7月28日(金)
- 価格:6578円[税込]