フロム・ソフトウェアよりプレイステーション5(PS5)、プレイステーション(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)向けに2023年8月25日発売予定の『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)。
本記事では、メディア向けに開催された『ACVI』試遊会での先行プレイで判明した操作やアクションについて、くわしく解説していこう。
また、本記事と同時に先行プレイのリポート記事を公開。冒頭15分をほぼノーカットでお送りする動画やボスバトルをピックアップした動画も公開しているので、合わせてチェックしてほしい。
アーマード・コア6:冒頭15分ほぼノーカット 実機プレイ映像
なお、本記事で扱っているバージョンは開発中のものとなるので、細かい点は製品版と異なる可能性があることはご了承を。
操作方法
以下のボタン設定はデフォルトのもの。オプションでボタンの割り当てを変更可能で、下に記載している操作はゲーム開始時に実行できるもの。ゲームを進行させないと解放されないアクションも存在する。
プレイステーション4版/プレイステーション5版
- オプションボタン:ポーズメニュー
- 左スティック:移動
- 右スティック:カメラ操作
- L3ボタン:アサルトブースト
- R3ボタン:ロックアシストのオン・オフ
- R1ボタン:右背武器の使用
- L1ボタン:左背武器の使用
- R2ボタン:右手武器の使用
- L2ボタン:左手武器の使用
- ×ボタン:ジャンプ
- ×ボタン長押し:上昇
- 〇ボタン:ブースト走行のオン
- □ボタン:クイックブースト(回避)
- △ボタン:イベントアクション(調べる際などに使用)
- 方向キー↑:リペアキットの使用
- 方向キー← →:選択肢を選ぶ
- 方向キー↓:スキャンの使用
■特殊アクション
- 各武器ボタン長押し:チャージ攻撃、マルチロック
- シールド装備時LにL1ボタン長押し:防御
- △ボタンを押しながら、R2ボタン or L2ボタン:タクティカルリロード
- 方向キー← +△ボタン+攻撃ボタン:武装解除
- 上昇中+×ボタン:ホバリング(四脚のみ)
- クイックブースト後、左スティック入力:ドリフトターン(タンクのみ)
Xbox One版/Xbox Series X|S版
- メニューボタン:ポーズメニュー
- 左スティック:移動
- 右スティック:カメラ操作
- 左スティックボタン:アサルトブースト
- 右スティックボタン:ロックアシストのオン・オフ
- RBボタン:右背武器の使用
- LBボタン:左背武器の使用
- RTボタン:右手武器の使用
- LTボタン:左手武器の使用
- Aボタン:ジャンプ
- Aボタン長押し:上昇
- Bボタン:ブースト走行のオン
- Xボタン:クイックブースト(回避)
- Yボタン:イベントアクション(調べる際などに使用)
- 方向パッド↑:リペアキットの使用
- 方向パッドー← →:選択肢を選ぶ
- 方向パッド↓:スキャンの使用
■特殊アクション
- 各武器ボタン長押し:チャージ攻撃、マルチロック
- シールド装備時LBボタン長押し:防御
- Yボタンを押しながら、RTボタン or LTボタン:タクティカルリロード
- 方向パッド← +Yボタン+攻撃ボタン:武装解除
- 上昇中+Aボタン:ホバリング(四脚のみ)
- クイックブースト後、左スティック入力:ドリフトターン(タンクのみ)
基本アクション
移動
機体は徒歩で移動できるが、“ブースト走行”での移動がメインとなる。徒歩の移動は微調整などに使う。
カメラ操作
360度さまざまな角度でカメラ操作が可能。ロック時以外ならば、カメラを動かしてもACが方向転換せずに、カメラの向けた方向を捉えられる(ACの前面を見たりできるということ)。
アサルトブースト
ENゲージを消費して行う高速ダッシュ。敵を“ロックアシスト”をしている場合、その敵に急接近する。アサルトブーストは、左スティック入力で左右へのスライド、上下への上昇下降が可能。停止するには、左スティック↓を入力する。
アサルトブースト中は、移動が止まらない火器による攻撃は衝撃力が上乗せされ、被弾時の衝撃力は軽減される。
クイックブースト
機体がスティックを倒した方向へ、短く瞬時に移動する。いわゆる回避行動。
ENゲージ
一定時間ブースト系アクションなどを使用せずにいると、ENゲージは時間経過で回復し始める。ENゲージの回復速度や最大容量はパーツによって変動する。
ロックアシスト
敵への照準をロックする(完全にロックするわけではなく、カメラ操作でややレティクルの操作が可能)。敵を画面の中央に捉えながら、カメラと自機のロックオン対象を固定できる。
なお、カメラのロックとは別に、システムとして敵機へのロックシステムがある。レティクル内に敵を捉えるとレティクルの形が変化(白く丸い円が表示される)し、狙った場所に撃てる。さらに一定時間ロックし続けるとレティクルの色が赤く表示され、敵の動きを予測して射撃できる=命中率がアップする。
武器(手)
左手か右手に装備している武器で攻撃。
射撃武器なら正面、またはロックしている敵へ射撃する。格闘武器は左手のみに装備でき、正面またはロックオンした敵に向かって前進しながら攻撃する。武器によっては左手武器と右手武器を同時に使用できる。
チャージ攻撃
右手・左手武器ボタンの長押しで、通常の攻撃と異なる性能の一撃を放てる(リニアライフルの場合は威力アップ)。ボタンを押しているあいだ、ほかの武器を使用しながらでもチャージ状態を保持可能。
タクティカルリロード
武器に入った弾丸を撃ち切ると自動でリロードするが、タクティカルリロードにすれば任意のタイミングで弾丸を補充できる。
武装解除
持っている武器を捨てる(パージする)。オプションで自動パージがオンになっている場合、武器が弾切れすると自動で武器を捨てる。手に装備した武器を捨てるとパンチ攻撃がくり出せる。
武器(肩)
肩に装備している武器で攻撃する。手に装備した武器で攻撃している最中でも使用可能。
マルチロックオン
肩にマルチロックできるミサイルなどを装備している場合、ボタン長押しでレティクル範囲内にいる複数の敵をロックオンできる。ボタンを放つとその対象に攻撃する。
防御
左肩のみに装備できるシールドがある場合、ボタン長押しで防御が可能に。シールドのエネルギーが切れるまで機体ダメージを防ぐ。シールド展開時には、シールド出力を大幅に上げることでより効果の高い防御効果が得られる“イニシャルガード”を発動できる。
リペアキット
機体のAPを一定量回復する。各ミッション開始時点で最大3回まで使用可能で、補給すると使用回数が回復する。
スキャン
周囲の敵機体をスキャンし、範囲内にいる敵はどこから見てもハイライトが表示される。ステルス機能で透明の敵機も見えるようになる。
ホバリング
高度を維持しながら空中に留まることができる四脚限定のアクション。ホバリング中は緩やかにENを消費し、移動や上昇も可能。
ドリフトターン
ブースト走行中、素早く方向転換できるタンク限定アクション。
ここで紹介した操作方法は、あくまで基本的なもの。ゲームを進めてOSを拡張することで、さらなる機能を発揮できるようになる。
2023年7月29日から開催される先行試遊イベントに参加する方は、ここで操作方法を把握して挑むことをオススメしたい。