プレイステーション5、プレイステーション4、Steam版アクションパズルゲーム『HUMANITY』が、2023年5月16日(火)に配信開始された。

 本作は“ユニクロ”のCMなどのデジタルディレクションを担当し、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科の教授である中村勇吾氏が初めて手がけたゲームだ。

 プレイヤーは柴犬を操作して、すべての自我を失った人類を導くことができる。方向転換やジャンプアクションできるアイテムを置き、群衆をゴールまで導こう。

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以下、リリースを引用

PS5、PS4、Steamアクションパズルゲーム『HUMANITY』本日2023年5月16日発売!

本日よりPlayStation Plusゲームカタログラインアップに登場
全26曲を収録したオリジナルサウンドトラックも配信開始!

PS5/PS4/Steam『HUMANITY』本日(5/16)発売。柴犬の「ワン」の一声で人類を導くアクションパズルゲーム。オリジナルサウンドトラックも同時配信

カリフォルニア州ロサンゼルス-2023年5月15日(現地時間)-エンハンス (米国法人 Enhance Experience Inc.)とtha ltd. は、PlayStation5(PS VR2対応)、PlayStation4(PS VR対応)、Steam(PC用VR対応)用アクションパズルゲーム『HUMANITY』について、本日2023年5月16日(火)より発売を開始しました。合わせて、本日よりPlayStation Plusゲームカタログのラインナップに登場し、エクストラ及びプレミアム会員に追加料金なしで提供されます。

『HUMANITY』のクリエイティブディレクターは、インターフェース/ビジュアルデザイナーとして著名な中村勇吾。さらに、ゲームクリエイター水口哲也(代表作『Rez Infinite』『テトリス エフェクト・コネクテッド』)とのタッグによる、本作の持つ象徴的なスタイルを惜しみなく表現した作品です。

『HUMANITY』ストアページ
PS5/PS4 (クロスバイ対応)
Steam

オリジナルサウンドトラック配信開始

PS5/PS4/Steam『HUMANITY』本日(5/16)発売。柴犬の「ワン」の一声で人類を導くアクションパズルゲーム。オリジナルサウンドトラックも同時配信

『HUMANITY』ゲーム内BGM全26曲を収録した「HUMANITY Original Soundtrack」が、本日5月16日(火)よりBandcampとSteamにて配信を開始いたしました。そのほかSpotify、Apple Musicなど各種音楽配信サービスでも、順次配信予定です。

『HUMANITY』の楽曲を手がけるのは、電子音楽家、サウンド・デザイナー / コーダーのJEMAPUR。本作のクリエイティブディレクター中村勇吾たっての願いで起用が実現し、人間性(Humanity)を描く本作にちなんで、楽曲は全て人間の声をサンプリングして制作されています。

「HUMANITY Original Soundtrack」概要

maruBandcamp 配信ページ
価格:10米ドル~

Steam配信ページ:https://store.steampowered.com/app/2383720/HUMANITY_Original_Soundtrack/
価格:1,200円

JEMAPURプロフィール

JEMAPURは波形中毒者、電子音楽家、サウンド・デザイナー / コーダー。周波数や波そのものが生み出す現象への興味を軸に、モジュラー・シンセサイザーを用いて、時間的/空間的に循環しながら変容し続ける音の生態系として現象化することにより、体験者の知覚、認知活動に対して影響・拡張し得る領域について、実験と研究を重ねている。近年では、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』の劇中音楽を全編に渡り作曲を担当、2019年にはStudio The Future協力の元、蘭・アムステルダムにあるクラブ・複合施設De Schoolにて、彫刻家のVictoria Galvaniと共に、エキシビション『RESONANCE: Synesthesia + Feedback』を一ヶ月に渡り開催するなど、活動の領域を広げている。2021年には蘭・デルフトを拠点とする新興レーベルOmen WaptaよりLP『Mode Cleaner』をリリース、2023年にはUN_Nより3枚のアルバムを発表している。

JEMAPUR公式サイト
UN_N公式サイト

実写トレーラー、ゲームプレイ動画 好評公開中!

現在、『HUMANITY』ゲームプレイシリーズ(全5回)のPart1(基本編)、 Part2(ストーリー編)を公開中です。基本的なゲームプレイから、柴犬とコアが織りなす物語について、プレイ映像とともにご確認いただけます。

『HUMANITY』とは

『HUMANITY』は、これまで「ユニクロ」のTVCMやデジタルサイネージなどのデジタルメディアのディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなどを手がけ、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科の教授としても活躍するウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクターの中村勇吾による、初の本格ゲーム作品です。

エンハンス代表の水口哲也がデモ映像を目にし、強く印象に残ったことから、自らプロデュースを願い出て開発がスタートした本作。中村勇吾率いるクリエーター集団tha ltd.が開発、スタジオ兼パブリッシャーであるエンハンスがレベルデザイン、プロデュース、そしてパブリッシングを担当します。

ゲーム概要

『HUMANITY』の主人公は、柴犬。すべての人類から自我が失われた世界の中で、唯一、理性と意思を保ち続ける、最後の指導者として目覚めた柴犬(プレイヤー)は、意思も目的も失った人間たちを「光の柱」へと導く使命を与えられます。
プレイヤーは一声、「ワン」と吠えるだけで、群衆をコントロールでき、メインのストーリーモードでは、90以上にもおよぶバラエティに富んだステージや、JUMP、TURN、FLOAT、SHOOTといった多彩なアクションなど、ボリューム満点の内容となっています。
また、『HUMANITY』のもうひとつの大きな柱である、自分だけのオリジナルステージを創れる「STAGE CREATOR」を用意。簡単な操作で使いやすく、ユニークなステージを世界中のプレイヤーにシェアして、遊んでいただけます。
「USER STAGES」では他のプレイヤーがシェアしたステージが公開され、カスタムのプレイリストや、タグを使用して検索し、お気に入りのステージを発見・チャレンジできます。
更に、「USER STAGES」はクロスプラットフォーム対応となり、『HUMANITY』のコミュニティが生み出す無数のオリジナリティあふれるステージを、プラットフォームを跨いでお楽しみいただけます。
本作はVRプレイにも対応。『HUMANITY』の世界を覗きこみながら、プレイヤーの指示に従って進む群衆の姿を様々な視点から見渡して、新たな次元の遊びをぜひ体験してください。

パブリッシャー: Enhance
発売日:2023年5月16日
デベロッパー: tha ltd.
プラットフォーム:
PlayStation 5(PlayStation VR2対応)
PlayStation 4(PlayStation VR対応)
Steam(PC VR対応)
プレイ人数: 1
ジャンル: パズル、アクション
価格:¥3410 (税込)
レーティング:
ESRB E10+ (Fantasy Violence)
PEGI 7+ (Mild Violence)
IARC 7+ (Mild Violence)