MOAI Gamesから2023年2月28日(火)リリースの『TRAHA INFINITY』。いまどきのスマホゲームの遊びかたとRPG、ふたつの王道を両立させたスマホMMORPGだ。
この記事は『TRAHA INFINITY』の提供でお送りします。
キャラクターが強くなっていく“成長感”はRPGにとって大きな魅力のひとつ。それが十分に楽しめるのが本作である。いかにもスマホゲームなオートプレイとわかりやすいシステムによって、時間がない現代人向けに仕上がっている。
システムとキャラクター強化の筋道を理解すれば、ゲーム進行は格段にスムーズになる。忙しいときはどのコンテンツを遊べばいいか、どのコンテンツなら休んでも問題なさそうかなど、優先度を知っておけば、さらにストレスなく本作を楽しめる。
そこで、序盤のゲーム進行で重要になる点や、序盤のうちに覚えておくと成長に役立つ攻略ガイドをお届けする。スマホRPGのセオリーにまだ不慣れな初心者の人でも、これらを押さえておくだけで成長速度が格段にアップすること請け合いだ。
なお、記事内で扱っている画像や本作の仕様はテストプレイ環境のものであり、正式リリース版とは異なる可能性がある点はご了承いただきたい。
ルーティンの意識付けと成長ボタンを押すクセが大事
少々大げさかもしれないが、本作ではほぼ無限にキャラクターを強化できる。成長の実感をつねに、そしてどこまでも味わえるのは魅力だが、ほかの予定との兼ね合いも考えたいところ。
そこでまずは最低限“毎日すべきこと”を確認し、日々の簡単なルーティンにしておくのがおすすめ。いわゆるスマホゲームの“日課”というものだ。
筆者がテストプレイ中にこなしていたルーティンは以下のとおり。3人まで召喚できる仲間NPC“ソウルメイト”を呼ぶ前と呼んだ後に大きく分けられる。
数こそそれなりにあるが、それぞれの項目でかかる手間や時間はごくわずかだ。
ソウルメイトを呼ぶ前
- “瞑想”報酬の獲得
- “ショップ”で買い物
- ペットの“探検”結果の確認と“アイテム製作”の実行
- “闘技場”で自動連戦
- “無限の塔”に挑戦
- “ソロダンジョン”に挑戦
ソウルメイトを呼んだ後
- “パーティーダンジョン”に挑戦
- 一定時刻に出現するフィールドボスに挑戦
- 時間が許す限り、下記のいずれかをオートプレイで進行
- メインストーリークエストの進行
- 地域クエスト、狩りクエスト
- 時間制ダンジョン“修練の塔”
筆者の場合、これらからとくに重要ではなさそうなものをいったん置いておき、プレイ時間を調整していた。各コンテンツの報酬は後ほど個別に解説するので、優先順位の判断材料にしてほしい。
また、本作では強化できるだけの素材揃うと、画面右のスキルボタン群の上に赤いボタンが表示される。これをタップすると、強化画面へと飛べるリンクが表示される。
このボタンから移動できる強化画面には、それぞれ“自動強化”の機能が用意されているので、活用すれば強化にかける時間を大幅に短縮できる。なお、強化のためにメニュー画面を開いているあいだも、基本的にバトルやクエストのオート進行は止まらない。ただし、マップ移動や一部の会話イベント開始は、メニューを閉じるまで実行されない場合があるので注意したい。
併せて、アイテムインベントリの下にある“すべての箱解放”も定期的に押していこう。キャラクター強化用の素材が入った箱が頻繁に手に入るので、開けていない箱をため込んでしまうことも多いのだ。
なお、各種のコンテンツの中では“時間制ダンジョン”のみ、参加条件がかなり厳しめになっていた(テストプレイ環境だからかもしれないが)。その分レアな装備が獲得しやすく、ほかのコンテンツでは狙って手に入れるのが難しい“スキルブック”関連素材も手に入る。
詳細は後で説明するが、スキルブックはこのダンジョンに行ける頃にはとくにほしくなるアイテムだ。まずは時間制ダンジョン進入を目標に、キャラクターを成長させていくことになるだろう。
ここだけはちょっと注意。強化で気を付けたいポイント
キャラクターの強化項目は下記の通り。自動強化を使う前に気を付けるべき点もあるので、ここで解説しておく。
コア強化
本作のあらゆるコンテンツで少しずつ手に入る、専用の素材で進められる強化手段。キャラクターの基礎能力をまんべんなく成長させていく。また、トラハ(プレイヤーキャラクターのこと)が持っているコアには3種類あり、それぞれに専用の強化素材が存在する。
強化素材がほかの強化と被るわけでもないので、強化可能になったら何も気にせず自動強化を実行して問題ない。本作の強化の中ではもっともわかりやすく、それでいて基礎中の基礎となる項目だ。
カード強化
ソロダンジョンや瞑想報酬、実績の達成などで“カード箱”を大量に入手可能。ここからは手に入るのが各種のカードだ。持っているだけで固有のステータスボーナスがもらえ、同じカードを複数所持している場合、“自動成長”でそれらを消費してカードのレベルを上げ、能力を強化できる。
カードレベルが上がるたびに、成長に必要な同じカードの枚数は増加。また、余っている同一カードは同じレアリティーのもの同士を合成することで、ひとつ上のレアリティーのカードに変換できる可能性がある。
ただし、合成で手に入るカードはランダムなうえに、ひとつ上ではなく合成素材と同じレアリティーのカード1枚に化けてしまうという大損になる確率も高い。
堅実な成長を求めるならカード合成はいったん封印し、カード成長のみを行なっていこう。
ペット合成、乗り物合成
選択するとそれぞれが持つ能力ボーナスが得られる“ペット”と、移動手段であるとともにペットと同じく能力ボーナスが得られる“乗り物”。この2種類についてもカードと同じく、同レアリティーのものと合成するとワンランク上のものに変化する可能性がある。
カード合成とは異なり、同一のもので自動成長させることはできない。余った分は合成素材以外には使用しないので、集まり次第どんどん合成していこう。
装備強化
本作では、各部位の装備の強化値は装備を付け替えるとそのまま引き継がれる。それと同時に、外した装備の強化値はゼロになる。
各部位ごとに強化用の素材があり、その部位の装備が手に入るダンジョンの報酬箱や狩り中のドロップ報酬で入手可能。また、余った同カテゴリーの装備も強化素材になる。
余った装備はメニューの“アイテム図鑑”に登録することも可能。図鑑で特定のセットを完成させるたびに、能力値ボーナスが得られる。
このため、装備が余ったらまず限界突破に使えるかを確認。使えなさそうならアイテム図鑑に登録し、その後に強化素材のみで装備の自動強化をするのがおすすめだ。
ステータス強化
レベルが100を超えたキャラクターは、一定レベルごとにステータス強化用のポイントが得られるようになる。割り振ることで好きな能力を伸ばすことができ、ショップで買える課金アイテムを使えば振り直しも可能だ。
各能力の横には、どの能力を伸ばすとどういった成長が見込めるか記載されている。純粋に攻撃力そのものを高めたり、クリティカルヒットの発生率を上げるために“CRIT命中”を優先したりと、強化のパターンはさまざまだ。
100レベルを超える頃には必要な能力が見えてきていると思うので、そこにつぎ込んでいこう。
強化したい項目に合うコンテンツが最優先
キャラクターの強化したい項目ごとに、優先したいコンテンツの一覧は以下のとおり。
優先すべき項目が思い当たらないなら、メインストーリークエストを進めるのがいちばんお得。大量の経験値が得られるほか、ゲーム内の課金通貨である“ダイヤ”や多彩なアイテムが報酬として用意されているからである。
- コア強化:瞑想報酬、地域クエスト、狩りクエスト、時間制ダンジョン、無限の塔
- カード強化:ソロダンジョン、フィールドボス
- 装備強化:ソロダンジョン、パーティーダンジョン、フィールドボス、アイテム製作、闘技場、ショップ
- 経験値入手:瞑想報酬、地域クエスト
- ゴールド入手:瞑想報酬、ソロダンジョン
- 消費アイテムの入手:アイテム製作、ショップ
- スキルブック入手:時間制ダンジョン、アイテム製作
- 瞑想用の“具現の石”入手:フィールドボス
ここからは各コンテンツの特徴やコツを紹介。なお、最初から全部プレイできるわけではなく、メインクエストを進めていくことで段階的に解放される。
初プレイ時には、とくにおいしい“瞑想”が解放されるところまでは一気に進めておくのがおすすめ。
瞑想
プレイ中に操作を何せずにいる、もしくはログアウトしていると、キャラクターが“瞑想”状態になる。瞑想状態で過ごした時間に応じて、毎日最大10時間分(2日間で20時間分まで累積可能)の瞑想報酬が得られる。
瞑想の基本報酬は経験値とコア強化素材、ゲーム内で使う通貨“ゴールド”の3種類。ここで“具現の石”を使用すると、数量に応じた追加報酬として、大量のカード箱と装備の強化素材を入手可能だ。報酬は非常に多いので、毎日しっかり獲得しておきたい。
瞑想時間は毎日午前0時にリセットされるので、寝ている間に勝手に溜まる。まずは毎日のゲーム起動時に獲得しておくといいだろう。
あとは寝る前あたりにでも残りの時間分の報酬を獲得するか、翌日へと蓄積分を回せばいい。
ショップ
本作の“有料ショップ”には、課金通貨のダイヤではなく、瞑想やソロダンジョンなどで手に入るゲーム内通貨“ゴールド”で購入できるアイテムも用意されている。
その中でも重要なのが“消費アイテム”と“召喚券”だ。瞑想で手に入る大量のゴールドは、まずはこれらを買うために使っていこう。
ペット探検とアイテム製作
ペットは能力ボーナスを与えてくれるだけではなく、ペットメニュー画面の“探検”から各地に派遣するとアイテムを採集してきてくれる。派遣先によって入手アイテムは異なり、これらを素材として能力強化用の消耗アイテムや一部の装備などを製作可能だ。
毎日寝る前などにペットを探検に出しておき、翌日のログイン時にその結果を確認。そしてまた派遣し直す、といったルーティンを組もう。
アイテム製作ではキャラクターの能力を一定時間強化する食事アイテムをはじめ、装備のタリスマンや勲章、メニューのクローゼットから着替えることができる衣装に装着する刻印なども作ることができる。
製作可能なものはペット探検の終了ごとに確認しよう。
闘技場
ほかのプレイヤーの非同期データとのオートバトルコンテンツ。一騎打ちをくり広げる対人戦だ。“連続チャレンジ”ボタンをタップし、自動で1日の挑戦回数上限である5回まで対戦をこなしてしまおう。
闘技場の報酬で獲得できる装備“勲章”は、強化用や製作用のアイテムも含め、闘技場以外では手に入れる機会がほとんどない。毎日欠かさず挑戦し、勲章を強化したいところだ。
なお、闘技場やソロダンジョン、無限の塔などのソロ専用コンテンツに入ると、召喚していたソウルメイトが自動で帰還してしまう。呼び直しの手間を避けるために、これらのソロコンテンツはソウルメイトを呼ぶ前に消化するのがベターだ。
無限の塔
上の階層に行くごとに敵が強くなっていく、ソロ専用のチャレンジコンテンツ。現段階の戦闘力と各階層の推奨戦闘力を参考に、行けるところまで積極的に進めたい。
無限の塔では階層ごとにさまざまな報酬を得られるが、とくに10階層ごとに得られる特殊アイテム(アイテム図鑑に登録すると大きな能力ボーナスを得られる)と、頻繁に登場する召喚券が目玉報酬となる。
また、1日1回のみ、すでに攻略済みの階層に再チャレンジすることで、コア強化用の素材も入手可能。毎日忘れずに再チャレンジしよう。
ソロダンジョン
ソロダンジョンでは3体のボスとのオートプレイでの一騎打ちを行なう。戦うボスによって報酬が異なり、それぞれ装備強化アイテム、ゴールド、カード箱が目玉報酬。
さらに、ときおり高レアリティーの製作アイテムに必要な素材をドロップする。
各ボスともに1日3回挑戦でき、負けた場合は回数を消費しない。1戦の時間は短いが、計9回挑むとなると多少は時間を取られることになる。
あとで紹介するパーティーダンジョンと比べると、報酬のおいしさ的には優先度は下がる。時間がないときは、ほしい報酬をもらえるボス以外への挑戦は省略しよう。
パーティーダンジョン
ここから紹介していくのは、ソウルメイトを召喚してパーティーで挑めるコンテンツだ。パーティーダンジョンでは2体のボスに勝利すればクリアーとなり、報酬を得られる。
挑戦回数はダンジョンごとに1日3回で、ソロダンジョンと同じくすべてオートプレイで進行可能。武器や防具、装飾品がランダムで得られる箱と、同カテゴリーの装備強化用素材が報酬だ。この報酬箱はとくに序盤では貴重な装備の入手手段になる。
不要な装備も限界突破や図鑑登録に使えるため、装備の入手はそのまま戦闘力の向上につながりやすい。プレイ序盤では時間がない日でも、最優先でやっておきたいコンテンツだ。
各種クエスト進行
メインストーリーのクエストを受注すると、必要戦闘力が許すところまで受注や報告をすべてオートで進行できる。
メインストーリークエストの条件がその時点の戦闘力を上回ると、毎日10回まで受注できる“地域クエスト”を自動で受注。地域クエストが10回終了したら、今度は毎日無制限で受けられる“狩りクエスト”を自動でこなしていく。
狩りクエストは地域クエストほど報酬が多くないので、1日分のコンテンツをすべて消化した後の追加の稼ぎや、ちょっと時間ができたときに気軽にオートで進められるコンテンツとして利用しよう。
カード箱や低レアリティーの装備、装備強化素材などをけっこうな確率で入手できるので、戦闘力をこつこつ上げていける。
修練の塔
戦闘力が要求値に到達したら、ぜひ挑戦してほしいのが時間制ダンジョン“修練の塔”だ。パーティーダンジョンでなかなか手に入らなかった高レアリティー装備やスキルブックの材料が手に入りやすい。
その代わり、ソウルメイトが召喚できず、1日1時間しか滞在できないという制限があるので要注意。
ダンジョンは段階ごとに報酬のおいしさも跳ね上がっていくので、要求される戦闘力を満たすことが、いちばんわかりやすい目標になるかと思う。
要求値を見るとかなり遠大に見えるが、日々確実に戦闘力が上がっていく本作では、意外と早く到達できるかもしれない。
フィールドボス
今回のテストプレイ環境では、11時や16時といった特定の時間に30分だけ各種フィールドボスが出現。これらを倒した際には、1日3回まで報酬箱を得ることができた。
フィールドボスは特定のフィールドに固定で出現する。画面右に出現するボタンをタップすると一瞬で移動可能だ。時間湧きのボスを待機する手間がかからず、ソウルメイトも連れていけるので、気軽に参加できるだろう。
フィールドボスからはカード箱などさまざまな報酬が手に入ったが、とくに瞑想報酬がおいしくなる“具現の石”が手に入るのがありがたかった。具現の石は特定の実績の達成や、ログイン時間に応じて報酬がもらえるデイリーログインイベントなど、入手先がかなり限られるからだ。
正式リリース版では報酬の内容も変わっているかもしれないが、1日3回、ボタンを1回タップするだけでほかの他プレイヤーといっしょに挑める気軽さと、多人数で挑めば戦闘にさほど時間がかからず報酬が得られる点は見逃せない。都合が合ったときにはぜひ挑戦してみてほしい。
序盤に覚えておきたいプレイ円滑化のコツ
日課となるコンテンツはそんなに多くなく、場合によってはプレイをお休みして瞑想報酬を得るだけでも十分な成長が見込める本作。
プレイしやすいのは言うまでもないが、下記の点もしっかり覚えておけば、より快適にプレイできるはず。スタートダッシュを決めるために覚えておいてほしい。
回復アイテムと食事アイテムの自動使用
回復アイテムには通常の回復薬とアイテム製作やショップ購入で手に入る“治癒の秘薬”の2種類がある。回復薬を使用すると一定時間をかけてHPを継続回復し、秘薬は一定割合のHPを即座に回復する。また、回復薬は再使用可能になるまでのクールタイムが長く、秘薬は短い。
ふだんは戦闘力に見合った回復薬があれば困ることはないが、最初のレベル上限である100レベルに到達した後、レベル上限を突破するために受けるクエストをはじめ、難度の高いクエストや対人戦では秘薬も使わないと回復が追い付かなくなる。
料理などの各種消費アイテムは、アイテムスロットに装備した後、スロットのアイコンを長押しすることで、効果が切れるたびに自動で使用されるようになる。
治癒の秘薬も同じようにスロットに登録し、さらに回復薬と同じくHPがどれくらい減ったら自動で使うかを設定できる。ただし秘薬は自動使用の場合よりも、アイコンをタップで連打したほうが少しだけ早く連続使用できる。ピンチの際には惜しまず連打!
“今日の活動”と“実績”の報酬を忘れずに
“今日の活動”は日替わり任務のようなコンテンツだ。地域クエストを一定回数こなすなど、特定の条件を満たすと報酬が得られる。報酬はかなり多めなので、一定時間プレイしたり、ひととおり日課を終えたりした際には、達成確認を忘れずに。
同じく、特定の条件を満たすと報酬が得られる“実績”もこまめに確認しておきたい。とくに序盤は実績をどんどん達成でき、相応の報酬を得られる。
中でも、一定の実績を達成するごとに得られる“称号”は、持っているだけで大きな能力ボーナスが得られるのでかなりお得だ。
ソウルメイトの選びかた
基本的に、ソウルメイトは好みで選んで問題ない。実際のところ、そこまでクラス間に強さの差はなく、特定のクラスしか回復技を持っていないようなこともない(むしろ本作では全クラスがアタッカーなので回復できる技はほぼ存在しない)。
ただし、自分のクラスが後衛クラスの場合、ひとりはウォリアーなどの前衛クラスを呼んでおこう。ピンチになってもいったん攻撃を控えれば敵のターゲットを奪ってくれるので、先述の100レベル突破時の敵など、格が違う相手が出てきた際に頼りになる。
また、100レベルを超えてキャラ育成が進むと、高レアリティーのスキルを使えるソウルメイトを選択可能になる。この場合、相手の防御力を下げられるソウルメイト(アーチャーなど)を召喚すれば、わずかだがボス撃破にかかる時間を短縮可能だ。
参考になるかはテスト環境の結果のため微妙だが、筆者がソウルメイト3人を防御力低下スキル持ちで固めたところ、フィールドボスを倒すのにかかる時間が約7分から約6分に縮まった。目に見えて効果はあるが、気にするほどかは人それぞれといったところだろう。
スキルの購入と選択は慎重に
テストプレイの環境では、有料ショップでダイヤを使って高級等級のスキルブックを選択して獲得できる箱が購入できた。ダイヤは闘技場などで毎日こつこつ集められるので、てっとり早く高級等級以上のスキルブックを手に入れたい人は確認してみてほしい。
また、スキルは1~5のスロットそれぞれに装着して使用できるが、装着できるスロットは決まっている。このスキルとこのスキルを同時に使いたい、と思いついても不可能な場合があるので、スキルブックを購入する前に要確認だ。
また、範囲攻撃できるスキルの扱いにも注意してほしい。無限の塔など、複数の敵と強制的に戦わせられるコンテンツでは非常に有効なのだが、ふだんの地域クエストなどのオートバトルではそうもいかない。範囲内の敵すべてのターゲットを取ってしまい、反撃で袋叩きにされることがあるからだ。
耐えきれるなら複数の敵のターゲットを一気に確保できるのは効率的だが、耐えきれないなら本末転倒だ。基本的には日常の狩りでは範囲攻撃スキルは控え、余裕そうなら使用していくように切り替えよう。