アメリカのメジャーリーグを扱った野球ゲームシリーズ最新作『MLB The Show 22』のパッケージを飾るカバーアスリートに、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手が選ばれたことが発表された。

 昨シーズンは投打の二刀流での活躍が評価され、アメリカン・リーグMVPに選ばれるなど飛躍の年となった大谷選手。海外PS Blogでの公式発表記事ではパッケージの表紙を飾るのに「唯一の明らかな選択肢」であると評されており、発表映像ではエンゼルスでの活躍やゲームに収録するためのモーションキャプチャーの様子に加えて、かつて所属した北海道日本ハムファイターズや花巻東高校時代の映像もフィーチャーされている。

 ちなみに海外発表によると『MLB The Show 22』は2022年4月5日に発売予定で、プラットフォームはプレイステーション5/プレイステーション4/Xbox Series X|S/Xbox Oneにくわえ、シリーズ初となるNintendo Switchでも発売されるという。

 またゲームはクロスプラットフォームプレイやクロスプログレッション機能(※)に対応し、“Road to the Show”モードとフランチャイズモードについてはセーブファイルの他プラットフォームへの移行が可能なクロスセーブ機能にも対応するとのこと。

 ところで国内では英語版のみの販売となっている本シリーズだが、これを機に正式なローカライズ展開もぜひ検討して欲しいところだ。

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