ポーランドのゲームスタジオTechlandが、2022年2月4日に発売予定のオープンワールドゾンビサバイバルアクション『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』について、メインストーリークリアだけなら20時間程度でプレイ可能という声明を発表した。
これは前日の「全部をクリアーするには500時間以上」とした発表を補足する形で明かされたもの。「それはさすがに多すぎる」といった声があがっていたのを受けて、目的別に細かく説明するに至った形だ。
正確にはメインストーリーだけなら20時間、全サイドクエストも含めると80時間で、500時間超というのはさらにゲーム中の細かい選択や各エンディングなどもすべて考慮し、全セリフを聞いて収集可能なものをすべて集めるような場合になるのだという。
To fully complete Dying Light 2 Stay Human, you'll need at least 500 hours—almost as long as it would take to walk… https://t.co/JzFDzadVnL
— Dying Light (@DyingLightGame)
2022-01-09 02:00:01
We wanted to clarify our recent communication about the amount of hours required to complete the game. Dying Light… https://t.co/2eiPWE2EwP
— Dying Light (@DyingLightGame)
2022-01-11 05:10:48
まぁコンテンツが足りないよりはあった方がいいのは確かなのだが、いまどき単にボリュームだけ示されても昔ほど引きがないのは事実。充実した密度のゲーム内容を期待している身としては、常識的な範囲で収まるのを再確認できてひと安心といったところだ。
本作は、人間をゾンビ化させてしまうウィルスが蔓延した未来を舞台とするオープンワールドアクションゲーム。都市内を縦横無尽に駆け巡ってゾンビからうまく立ち回る一人称視点の近接戦闘やパルクール的なアクションなどが特徴だ。対応プラットフォームはプレイステーション5/Xbox Series X|S/PCおよびプレイステーション4/Xbox Oneで、Nintendo Switchでもクラウドゲーム版が発売される。