アーケードゲーム『Fate/Grand Order Arcade』(以下、FGOアーケード)にて、2021年12月16日7時より“第七特異点 臨界繁栄都市 バビロン”が開幕。ストーリー第1節“黄金都市バビロン”で登場した見知らぬ少女こと“ラーヴァ/ティアマト”が同日10時開催の“ラーヴァ/ティアマトピックアップ召喚”にて実装される。

星5アルターエゴ“ラーヴァ/ティアマト”の基本情報

プロフィール

【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト
  • イラストレーター:山中虎鉄さん
  • 声優:悠木碧さん

 自分を倒した2017年の人類が、同じ“海から来る厄災”によって滅ぼされようとしている事態に我慢できず、幼体として顕現した創世の獣。

 ティアマトは“自らをリセット、新生した場合”の分体を作り出し、それを“厄災”が捏造、誘惑している編纂事象……”黙示記録帯”に送り出した。

 なので、一度人類に敗れた記憶もはっきりと持っている。いつも不機嫌そうなのはその屈辱と痛みを覚えているからだが、そんなことより“人類を守りたい”という愛情が大きすぎる神霊サーヴァント。

人類を守るため、虚数の海より来たりし創世の娘

【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト
3DCGモデル

ステータス・宝具効果

【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト
  • レアリティ:星5
  • クラス:アルターエゴ
  • MAX ATK:11444
  • MAX HP:14107
  • 宝具名:毅き仔よ、創世の理に抗え(ナンム・ドゥルアンキ)
  • 宝具カード:Buster
  • 宝具効果
    • 自身の弱体状態を解除
    • &Busterカード性能をアップ(30秒)<OCで効果アップ>
    • +範囲内の敵全体に強力な攻撃

 クラスは四騎に攻撃有利、三騎士に攻撃不利、フォーリナーに完全有利なアルターエゴ。『FGOアーケード』ではラーヴァ/ティアマトが初のアルターエゴだ。

 『Fate/EXTELLA』で登場したアルテラの別形態と同じく、ラーヴァの名を冠している。

 宝具名の毅き仔よ、創世の理に抗え(ナンム・ドゥルアンキ)は、スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)の第七特異点で登場したキングゥと同様の読みとなる。キングゥの宝具は、“母よ、始まりの叫びをあげよ(ナンム・ドゥルアンキ)”。

【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト
【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト

スキル効果

 12月14日に放送された公式生放送番組では、ゲームセンターいかみ氏の口頭にて一部スキルの効果が明かされた。3つともいままでなかったスキル効果になっているとのこと。

【スキル1効果】

  • 範囲内の敵全体にクリティカル攻撃封印(30秒)
  • &HP回復無効を確率で付与(30秒)

【スキル2効果】

  • 範囲内の敵全体に確率で行動不能(4秒)
  • &呪い状態を付与(10秒ごと3回)

紹介動画と召喚時のセリフ

『Fate/Grand Order Arcade』サーヴァント紹介動画 ラーヴァ/ティアマト

【召喚時セリフの書き起こし】

 わたしはお母さん……いや、違う、それは役職。我が名はティアマト。アルターエゴ、でやってきた。驚いたか人類。

 おまえたちが滅びると、わたしの負けが無意味になる。よって力を貸してやる、という感じだ。喜んだな人類。いいぞ。

【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト
【FGOアーケード】ラーヴァ/ティアマト

第七特異点スクリーンショット

第七特異点“バビロン”
第七特異点“バビロン”
第七特異点“バビロン”
第七特異点“バビロン”

第1節“黄金都市バビロン”のあらすじ

 都の名はバビロン。紀元前27世紀には有り得ない、人類の繁栄絶頂都市。

 マスターとマシュが足を踏み入れた其処は、人々のカルマは最高値でありながらモラルは最低値、という危険な黄金都市だった。

 情報収集を試みるマスターとマシュだったが、バビロン兵によって誰何され、即座に“存在しないはずの遺物”と認識されてしまう。襲い来るバビロン兵。彼らは超人とも言える戦闘力を有していた。

 絶体絶命の窮地の中、見知らぬ少女が姿を見せる―――

第七特異点“バビロン”
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