アートディンクは、2021年12月8日(水)発売予定のSteam版『A列車で行こう はじまる観光計画』の追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”を公開した。

 本作では、Nintendo Switch版のユーザーから要望の声が多かったオートセーブ、ストップタイマーなど、さまざまな便利機能が追加される。

以下、リリースを引用

Steam版『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素の第二弾をご紹介!

 鉄道会社の社長として街づくりに挑む『A列車で行こう』に「観光」の要素が加わったNintendo Switch『A列車で行こう はじまる観光計画』。

 その手軽さ、奥深さはそのままに、追加要素、PCならではの機能がプラスされ、パワーアップしたSteam版が12月8日(水)に発売されます。

 第二弾では、追加される要素の中から、「便利機能」および「グラフィックオプション」をご紹介。

 力強さを増した、Steam版での街づくりの魅力をお伝えします。

Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装

PC版新機能 便利機能が街づくりを徹底サポート

 Nintendo Switch版のユーザーから要望の声が多かった待望の便利機能が複数追加され、よりスムーズな街づくりが可能になりました。

 指定した日時に早送りを止める「ストップタイマー」、そして「オートセーブ」で、期日を過ぎてしまったり、誤った場所に子会社を建ててしまったり、といった“ちょっとしたミス”を防ぎましょう。

 駅や車庫から列車が発車する方角を選べる「方角指定発車」はダイヤの自由度を更に向上させます。

 便利機能で、かゆいところに手が届きます。

新機能

  • オートセーブ
  • ストップタイマー
  • 方角指定発車
  • ローディング画面にTipsを表示
  • 「営業路線」で最後の停車駅から次の駅までの距離と所要時間を表示
Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装

PC版新機能 美麗、高精細な風景を

 PCならではの美麗で緻密な街並みをご堪能ください。

 建物や車両をディティールアップさせる「高品質テクスチャ」をはじめとして、各種グラフィックオプションが拡充されました。

 「遠景表示」が強化され、より遠くまで見渡せるように。

 水面がフェリーや建物を反射するようになり、落ちる影が更に美しくなりました。

グラフィックオプション

  • 「遠景表示」に「最大」を追加
  • 「海面反射」を追加(※オン/オフの切替が可能)
  • 「シャドウ」に「高解像度」を追加
  • 「高品質テクスチャ」を追加(※オン/オフの切替が可能)
  • フレームレートを制限できる「FPS上限」を追加

※「高品質テクスチャ」をご利用になるには、以下の環境が必要となる予定です。

  • メモリ(RAM):12GB以上
  • GPUメモリ(VRAM):1GB以上
Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装
Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装
Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装

 各種最大数が増加し、更に緻密な街を表現できるようになりました。

 街づくりの要となる列車/自動車は、運行できる編成が40編成増加。

 建設できる駅/停留所も40件増加したことで、発展させたい場所を細分化できるようになりました。

 また、列車/自動車の各設計図の最大数も増加。

 心置きなく、目的ごとに様々なバリエーションの車両を用意できます。

 街のボリュームアップを存分にお楽しみください。

各最大数

  • 運行できる列車/自動車 各100→140編成
  • 建設できる駅/停留所 各200→240件
  • 設計図 旅客列車:20→30枚 貨物列車:12→18枚 バス:12→18枚 トラック:8→12枚

PC版新機能 幅広いプレイスタイルに対応

 自分好みに環境を整えて、思うままにプレイしませんか?

 「マウス&キーボード」「コントローラー」「タッチ」に対応。

 加えて「カメラ操作の反転」で操作感を直感的なものに変更できます。

 また、メインメニューの表示を2列、3列に切り替えて、自分の使いやすい形にできる「メニューの配置切替」、「UIサイズの変更」で、アイコンや情報などを縮小表示にすることで、画面を広く活用することも可能です。

 自分にあったプレイスタイルで、街づくりに没頭しましょう。

操作方法

  • マウス&キーボード
  • コントローラー
  • タッチ

新機能

  • UIサイズ変更
  • カメラ操作の左右反転
  • メニューの配置切替
Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装

シナリオ共有機能について

 Steam版『A列車で行こう はじまる観光計画』はSteam版で作成されたシナリオのみ、共有することができます。

 あらかじめご了承ください。

 コンストラクションモードで作成したシナリオは、Steamワークショップを通じて共有します。

 キーワード、タグでの検索に加えて作者のフォローもできるので、自分が探したいシナリオに簡単にアプローチできます。

 「コレクション」機能で登録したシナリオをシリーズ化したり、といった新しい楽しみ方も。

 このほか、コメントを残したり、評価を送ることで、作者を応援することも可能です。

 あなただけの街をつくったり、誰かの街を発展させてみたり……

 遊び尽くせない『A列車』の世界があなたを待っています。

『A列車で行こう はじまる観光計画』とは

 鉄道会社の社長として、リアルな街づくり体験ができる都市開発鉄道シミュレーションゲーム。

 そして、変わらない軸、進化を続ける面白さを携えて連綿と続いているのが『A列車で行こう』です。

 2021年3月にNintendo Switch用として発売された『A列車で行こう はじまる観光計画』はシリーズで初めて「観光」という要素を導入。

 観光客がスムーズに来られるように輸送網を拡大したり、魅力的な観光スポットを開発したり……。

 そうして賑わう“観光都市”をつくる、新しい『A列車』です。

 そして、2021年12月8日『A列車で行こう はじまる観光計画』がSteamに登場します!

 どんな人でも楽しめる手軽さ、どこまでも続く奥深さはそのままに、便利機能や建物、シナリオといった追加要素、高解像度テクスチャなどPCならではの機能がプラスされ、更に進化しました。

Steam『A列車で行こう はじまる観光計画』追加要素“便利機能”、“グラフィックオプション”が公開。Switch版で要望の声が多かったオートセーブが実装

製品情報

  • プラットフォーム:PC(Steam)
  • メディア:パッケージ(CDキーが付属)/ダウンロード
  • ジャンル:都市開発鉄道シミュレーション
  • プレイ人数:1人
  • 対応言語:日本語、英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、ドイツ語
  • 発売日:2021年12月8日
  • 価格:7,678円(税込)
  • 発売元:株式会社KOMODO(ゲームブランド「DEGICA GAMES」)
  • 企画・開発:株式会社アートディンク
  • 公式サイト
  • Steamストアページ

動作環境

最低動作環境

  • OS:Windows11/10/8.1(いずれも64bit)
  • CPU:Intel Core i5-4400@3.10GHz以上
  • メモリ:8GB以上
  • HDD:10GB以上
  • グラフィック:Intel HD Graphics 4600以上
  • ディスプレイ:1280 x 720pix以上
  • DirectX:DirectX11以上
  • サウンド:Direct Sound対応
  • その他:インターネット環境必須、キーボード、マウス、ゲームパッド対応、タッチPC対応

※本製品のインストールおよび起動には、Steamクライアントをインストールする必要があります。