バンダイナムコエンターテインメント ヨーロッパの公式サイトにて、2022年2月25日(金)にフロム・ソフトウェアから発売予定のPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC向けソフト『ELDEN RING』のスペックやコンソール間での互換性についての情報が公開された。
 
 PS5、Xbox Series X、PC版は4Kおよび60fpsに対応。パッチ経由でレイトレーシングをサポートすることも判明した。また、画面解像度とロードバランサーを調整して60FPSに近づける“パフォーマンス優先モード”、 30FPSの下限で固定の最大解像度に調整される“解像度優先モード”も搭載されるようだ。

 コンソール間の互換性については、PS4の保存データをPS5に転送することが可能。ただし、PS5版からPS4版へと移植することはできず、一度PS4版からPS5版に移植してプレイを続けると、保存ファイルを戻すことができなるくなる。

 一方、Xbox OneとXbox Series X/S版では、両方のコンソール間で移植でき、保存データも転送できる。

『エルデンリング』のスペックシートが公開。4K、60fpsに対応。レイトレーシングにも対応を予定
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 本作は、『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者ジョージ・R・R・マーティン氏と『ダークソウル』シリーズなどで知られるフロム・ソフトウェアがタッグを組んだ完全新作タイトル。広大なオープンワールドのフィールドを探索し、その中にある中小規模のダンジョンを訪れる。戦闘は剣戟による近接戦闘だけでなく、魔法や弓といった遠距離攻撃、闇に潜み敵を討つステルスなど豊富な戦略が用意されているのが特徴だ。

『エルデンリング』のスペックシートが公開。4K、60fpsに対応。レイトレーシングにも対応を予定
『エルデンリング』のスペックシートが公開。4K、60fpsに対応。レイトレーシングにも対応を予定
『エルデンリング』のスペックシートが公開。4K、60fpsに対応。レイトレーシングにも対応を予定

[2021年11月8日19時50分修正]
※本記事の初出時、対応ハードの記載に一部誤りがございました。読者の皆様ならびに関係者の皆様にお詫びし、訂正させていただきます。