海外インディーパブリッシャーのCoatsinkが、Bunnyhug開発の釣りRPG『Moonglow Bay』を2021年10月7日(※日付は海外基準のもの)に配信することを発表した。
本作の対応プラットフォームはXbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)で、Xbox Game Passにも対応するほか、11月11日にはEpic GamesストアでもPC版が配信される。なおSteam版の製品ページには執筆時点で日本語対応の記載がないが、Coatsinkに確認したところいずれのプラットフォームでも日本語に対応予定とのこと。参考までに米ドルでの定価は24.99ドル。
『Moonglow Bay』は、ボクセルグラフィックススタイルを採用した釣りRPG。カナダ西部沿岸の漁港“ムーングロウベイ”を舞台に物語が展開される。
ムーングロウベイはかつて栄えていたが、危険なクリーチャーの噂が出回るようになって以来寂れてしまい、100年祭を前にして破綻が近付いている。プレイヤーの目的は、死別したパートナーの最期の望みを叶えて漁業ビジネスを成功させ、この港町を復興することとなる。
ゲームはシングルプレイと途中参加・離脱が可能なローカル協力プレイに対応。登場する魚などの海洋生物は100種類以上存在し、釣りだけでなく料理やレシピ販売といったプレイ要素や、ボートや釣具などの装備のアップグレードなども用意される。