イザナギゲームズは、Nintendo Switch、プレイステーション5、プレイステーション4、PC(Steam)用ソフト『冤罪執行遊戯ユルキル』の発売時期を2022年春に延期すると発表した。

 また、シナリオに本作の原作者・河本ほむら氏の弟・武野光氏が参加していることが発表され、カウントダウンサイトが公開された。

以下、リリースを引用

冤罪脱出ADV&弾幕STG「冤罪執行遊戯ユルキル」カウントダウンサイトをオープン! シナリオに本作品原作者の河本ほむら(賭ケグルイ)の弟・武野光が参加していることも合わせて発表。発売は2022年春に延期

賭ケグルイの河本ほむらが原作、弟の武野光がシナリオを、そしてシューティングパートの開発をグレフが担当する冤罪脱出ADV&弾幕STG「冤罪執行遊戯ユルキル」がカウントダウンサイトをオープン!

 株式会社イザナギゲームズ(東京都江東区、プロデューサー兼CEO:梅田慎介)は、冤罪脱出ADV&弾幕STG「冤罪執行遊戯ユルキル」カウントダウンサイトのオープン、そしてシナリオに本作品原作者の河本ほむら(賭ケグルイ)の弟・武野光が参加していること、そして2021年を予定していた発売時期を2022年春へと延期したことを発表いたしました。

『冤罪執行遊戯ユルキル』2022年春に発売延期。シナリオに『賭ケグルイ』河本ほむら氏の弟・武野光氏が参加していることが明らかに

冤罪執行遊戯ユルキルについて

 河本ほむら(賭ケグルイの原作者)原作、弟の武野光がシナリオ、清原紘(蒼き革命のヴァルキュリアキャラクターデザイン)キャラクターデザインによる冤罪脱出ADV&弾幕STGゲーム。BGMはモンスターハンターシリーズの作曲家小見山優子が担当。シューティングパート開発はシューティングゲームの老舗グレフ。

河本ほむら(かわもとほむら)プロフィール

 2014年にガンガンJOKERにて「賭ケグルイ」でデビュー。スピンオフ含め同作はシリーズ累計620万部を突破し、アニメ、映画、ゲームなど多数メディア展開。「魔女大戦〜32人の異才の魔女は殺し合う〜」「グレイテストM(共同 武野光)」など原作原案を多数担当。司法試験合格の経歴をもつ。

武野光(むのひかる)プロフィール

 河本ほむらの弟。2012年に就活本「凡人内定戦略」でデビュー。漫画原作、小説、実用書、ボードゲームなど著作多数。賭ケグルイシリーズでは「小説賭ケグルイ悦」「小説賭ケグルイ戯」を執筆。その他、「ビルディバイド」「HIGH CARD」(いずれも共同河本ほむら)「へんなかんじ」などを手掛けている。

清原紘(きよはらひろ)プロフィール

 漫画家・イラストレーター。代表作は漫画版『Another』など。『万能鑑定士Q』、『探偵の探偵』シリーズなど多数の小説装画を手掛ける。PS4『蒼き革命のヴァルキュリア』ではキャラデザを担当。現在は月刊アフタヌーンにて『十角館の殺人』連載中。

商品概要

  • タイトル:冤罪執行遊戯ユルキル
  • 原作・シナリオ:河本ほむら(賭ケグルイ)・武野光
  • プロデュース&ディレクション:梅田慎介(デスカムトゥルー)
  • キャラクターデザイン:清原紘(蒼き革命のヴァルキュリア)
  • BGM:小見山優子(モンスターハンターシリーズ)
  • ジャンル:冤罪脱出ADV&弾幕STG
  • シューティングパート開発:グレフ(まもるクンは呪われてしまった!)
  • 発売予定日:2022年春
  • パブリッシャー:イザナギゲームズ
  • 対応予定プラットフォーム:PS4、PS5、Nintendo Switch、Steam
  • 価格:未定