カプコンのNintendo Switch用ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ』（以下、『MHRise』）。週刊ファミ通の『MHRise』記事担当編集者とライターが、日々どんな狩猟生活をしているかを報告する連載企画です。
今回の担当：ゴジラ太田（ライター）
思いがけない試験が発生し、めちゃめちゃ得した気分に！
「本作はまったり楽しむ」という宣言通り、引き続きカムラの里の★2、★3、★4クエストをじっくりと楽しみ中。緊急クエストが発生しても、クエストで出現した大型モンスターはすべて狩猟してから進めています。「大型モンスター以外のクエストは後でいいや」とスルーしているけど（笑）。
すると、★4クエストでいきなり特別許可試験というものが出現。なにこれ!?
説明を読むとこの試験をクリアできたら、集会所の★1はスルーして★2を受注できるよということか？ これまでの『モンハン』シリーズでは、村クエスト（本作でいうところの里クエスト）と集会所クエストは別扱いで、どちらもイチから進めないとならなかったけど、本作は里クエストを先に進めていけば、集会所のクエストレベルも同時に上げていくことができるということか。
集会所を先にプレイした場合は、これまでのシリーズと変わらず里クエストをイチから進めないとならないけど、ストーリー重視で遊ぶなら里クエストを先に進めたほうがいいかも？
「集会所をガンガン進めて強い装備を早く作りたい！」という人はもちろん集会所優先だと思いますが、俺のようにじっくり楽しみたい人は里クエストを先に進めたほうがいいですね。まったりプレイが思わぬところで得した気分に。
さて、特別許可試験のクエスト内容は、アケノシルムとリオレイアの狩猟。さすがに集会所を進めるための試験だけあって、大型モンスター2体の狩猟ときましたか。まぁ狩猟笛があれば余裕だけどね。というわけでさっそく受注。
だいぶモンスターの攻撃を演奏の無敵で避けられるようになってきました。格ゲーをプレイしている気分です。しかし、最新作『MHRise』とはいえリオレイアはリオレイア。歴代のシリーズ作でさんざん狩ってきたモンスターなので、立ち回っているときの安心感が半端ない（笑）。
俺に恐れをなしてか（？）、エリアを転々と逃げ回るリオレイアを執拗に追いかけ、攻撃し続けます。
瀕死になったリオレイアが寝ているところを、そのまま落とし穴に落とし、捕獲用麻酔玉で捕獲完了。大型モンスターは瀕死になった後の最後のひと押しが少々面倒なときもあるので、捕獲用アイテムに余裕がある場合は捕獲を優先したほうが時間の節約にもなっていいですね。
15年以上の付き合いになるリオレイアさんはサクッと狩猟完了。残るはアケノシルムのみ！ すでに1回狩猟しているし余裕でしょ！
リオレイアのような感覚で立ち回っていたらアケノシルムの攻撃を食らいまくるので、安定のヒットアンドアウェイ作戦に切り換え。
頭部をしっかり狙い気絶させ、大技を当てていくという、教科書通りの立ち回り。初心忘るべからず。
捕獲可能の目安である青いアイコンが画面右上に出たけど、気にせずアケノシルムをぶん殴っていたらクエストクリアに。あら討伐しちゃった。まぁ結果オーライ（笑）。
クリア後に集会所を確認してみると、★2クエストが解放されていました。ヒャッハー、やったぜ！
今後も里クエストを進めていけば特別許可試験が発生していくようなので、引き続き里クエストをメインに進めていきたいと思います。
最後に、現在の装備はこんな感じ。防具は頭をイズチヘルム、胴をクルルメイルに。どの部位も強化はしていませんが、防具を2ヵ所も新調したのでもはや恐いものなし状態！ まだまだ狩猟笛で殴り続けているだけで進められそうなので、引き続き狩猟笛でがんばっていきたい！
